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2009年 10月 24日
たいていの人は赤ちゃんには優しいし、赤ちゃんを相手に仕事をしている人なら一通りの面倒は見てくれる。
どうせ、同じように面倒を見てもらえるなら、ということなのか、息子、若ければ若いほどいいらしい。その上、美人なら言うことなし。 引越しを機会に、週2回、1回3時間程度、下の子(1歳)を預けるようになった。もともとは、荷作りやら荷ほどきの際に、赤ちゃんがそばにいると危ないということだったのだけど、後追いが激しくなって家事に支障をきたすようになったこと、アパートの2階に住むようになったので買い物の後、家に荷物を運ぶのが大変になったことなどから、その後もちょくちょく利用している。 預けているのは教会のデイケア。 おじいちゃん、おばあちゃんが見ている時は、迎えに行くと私の方に手を伸ばし身を乗り出して、「お母さあああん、今まで僕を置いてどこに行ってたのさー」と泣き始める。 若い女性が見ている時は迎えに行っても、「んー、何かお母さんが迎えに来た。僕、行かなくちゃいけないみたいなんだけど?」といった風情で、抱っこしてくれているその人と顔を見合せている。 どんなにか大変だろうと思っていた息子の卒乳。11ヶ月と数週間であっさりとおっぱい卒業。未練もないらしく、今ではそっぽを向く始末。上の子も1歳前に卒乳していたからそんなものかなと思いつつ、上の子の時は私が嫌になってやめさえしなければ飲んでたんじゃなかろうか・・・・・・という気もする。 昨日、子ども連れで友人が遊びに来た。 台所で私が用事をしている間に息子が後追い。危ないのでしばらく抱っこしてもらっていたら、彼女のおっぱいをずーっと触っている。 20代でかわいらしい感じの人である。そして一番下の子はまだ乳児。 確かに現役のおっぱいだからというのは大きい。でもそれなら私のにももう少し未練があってもよさそうである。 そういえば、生後3ヵ月で真冬の日本に帰っていた際、駅のホームで通りすがりの人から、「まあああ、赤ちゃん!可愛いねえ。でも寒そうだよう」と腕を擦られた時には泣き出したのだった。 50~60代くらいの人で、外見からも声からも性別がよくわからない人だったのだ。(小柄な人だったので私はおじさんっぽいおばさんだろうと思った。) 娘にも小さい頃はそういうところがあった。 だから赤ちゃんにはきっとその傾向(男性よりは女性。大人であれば若ければ若いほど、美人ならなおよし)があるのだけれど、息子の方がその傾向は強いような気がする。男の子だから、こっちが「もう!男ってしょうがないよね」という目で見てしまうのかもしれない。 私は母親なので、もちろん、若くなくても美人でなくても特別扱いはしてもらってはいる。それでも家で娘、息子と3人でいる時に、 「え、そのタイミングでお母さんの方へ来ずにお姉ちゃん(4歳)の方に行くか!?」 ということはある。わりとちょくちょくある。 4歳児に負ける私。 もともと、子ども(他所の子)にはあまり懐かれないタイプで、なんでかなあ、と常々思ってはいた。 こういうところがダメなんだろうな、という自覚はあるのだけれど、何というか、自分の中にある、そういうところがにじみ出てしまう核みたいなものって何なんだろう、ということが今ひとつよくわからなかった。 多分、それはこういうことなんだと思う。 私には本来備わっているべき、あるいは自然に身についているはずの「女性らしさ」みたいなものが欠けている。かといって「男性らしさ」というものもない。 ひょっとしたら年齢とともにそういうものは薄まったり、溶け合ったりしていくものなのかもしれないが、自分の若い頃を振り返ってみて私にそういうものがあったことはないような気がする。 おそらく、私のそういう部分が相手を落ち着かない気分にさせるのだと思う。 そしてそれは相手が大人の場合でもある程度影響を及ぼしている。 そういう私なので、時々無性に「子どもって本当にありがたいな」と思う。 Unconditional loveというのはこういうことだろうか。
by liyehuku
| 2009-10-24 15:49
| Diary
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Comments(2)
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野猫
at 2009-12-30 19:29
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これは、たまたまそうなった。生まれた場所、年月日、占いにたよっても良さそうな。ただ、中学生以降のことは、すべて教育しだいなので。赤ちゃんは、意外と、親が望むことをダイレクトにかえしているのではないでしょうか。 liyehukuさんの場合、客観的に分析している人格と、分析されている人格と、多重性があるから、赤ちゃんはどちらか一方に素直に反応しているかもしれませんよ。
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liyehuku at 2009-12-31 07:54
そうですね。子ども、特に赤ちゃんは大人の鏡というか・・・・・・。
子どもから自分のこれまで見えてなかった部分を教えてもらう日々です。 もちろん、「これまで見えてなかった部分」、つまり三十ン年間もの長い期間の間見てなかった部分ということなので、そのほとんどは「見たくないから見なかった部分」なわけです。だから結構大変ですよね。子育てって自分の存在をかけた戦い(しかし自分との戦い)ともいえるかもしれません。
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