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2010年 11月 13日
5歳の娘、最近、泥棒とかお化けとか宇宙人の話ばかりする。怖くてしょうがないらしく話さずにはいられないらしい。
引っ越して新しい環境に入ったことと関係があるようだ。 他にも、 「動物にはみんな雄と雌がいるの?」 というようなことや、 「みんな、歳をとったら死んじゃうの?」 「木は?」 「テレビは歳をとるの?」 「おじいちゃん、おばあちゃんはもうすぐ死んじゃうの?」 「お父さん、お母さんも歳をとるの?」 「ボク(私の実家で飼っている犬の名前)は歳をとっているの?」 「さっちゃん(私の実家で飼っている犬の名前)も歳をとるの?」 というようなことを、何度も何度も尋ねる。 年齢的なものというか、成長の過程として彼女がそういうところまで到達したということも無関係ではない。 そうこうしているうちに、 「○○ちゃんね、お母さんが歳をとっても好きだからね」 ということをしきりに言うようになった。 「お母さんのことずっと好きだからね。お母さんが怒っている時はちょっとだけ好きだけど」 私が、 「お母さんも○○ちゃんが大きくなってもずっと好きだよ」 と言うと、 「うん。○○ちゃんね、自分のことも好きだよ」 と言う。 自分が5歳だった頃のことを振り返ってみて、あの頃、私に「自分で自分のことが好き」という感覚があっただろうかと思う。 たぶん、なかっただろう。 ひょっとしたらわざわざそういうことを考えなくてもいい環境にあったというだけなのかもしれない。 その分、娘はそういうことをわざわざ言語化して自分で考えなくてはならない何かを抱えているということなのかもしれない。 でも同時に、そうやって「私とこの子は違うのだ」ということを知ることで、私は少しほっとする。 「それはいいよね。○○が自分で自分のことを好きだと思えるのはとてもいいことだとお母さんは思うよ」 と私は言った。
by liyehuku
| 2010-11-13 10:14
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