リンク
カテゴリ
Diary DD&DS USA Japan Bangladesh Outside the Country Language Learning Lessons Crafts, etc. Nature Movie/TV Books CD/Music Art (General) Baby Products etc. Experimental Cooking The Baby Is Coming! The Baby Is Coming2 Other Memories Memo About the Weblog タグ
USA
English
Religion
Cultures
Books
My Family
Japan
JOCV
Movie/TV
ESOL/ESL
Bangladesh
Spanish
Dreams
Europe
Travels
CD/Music
Vietnam
India
Thailand
Australia
最新のトラックバック
以前の記事
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2005年 12月 06日
泡風呂を試してみた。
私の家にはバスルームが2つあってどちらもバスタブ付きだが洗い場がない。(アメリカではバスタブがある浴室でも洗い場がないのが普通だそうだ。ヨーロッパでも同じらしい。)一方のバスルームではバスタブの水温を調節するのに融通が利かずせいぜいぬるま湯しか出ないので、入浴にはもう一方のバスルームを利用している。こちらはシャワーとバスタブが別になっており、シャワーの湯もちょうどいい温度のが出るしバスタブなら熱湯と水を混ぜて自分の好みの湯温にできる。ただ問題なのは部屋の空調設備の不備でエアコン(1つのエアコンで家全体の室温を調節するようになっている)が効かないことだ。夏はいいが冬はえらく寒い。どれくらい寒いかと言うとバスルームで服を脱いだ途端に心臓がきゅっと縮こまるくらい寒い。心筋梗塞になりそうだ。服を脱いで体を洗って湯を張って入浴するまでの間がだんだん耐えがたくなってきた。バスルームに水を張っておいてシャワールームで体を洗えばいいようなものだが、シャワーが上の方に固定されているので体が洗いにくく、もたもたしているうちに湯沸かし器(1つの湯沸かし器で家全体に-つまりキッチンにもバスルームにも-給湯する)のタンクの湯がなくなり、再び湯が湧くのにかなり時間がかかる。 仕方がないので昼間入浴することした。「入浴は朝」派の夫が元気なのだから昼ならますます大丈夫だろう。それにバングラデシュ人は冬の間、昼間暖かいうちに水浴びをするじゃないか。(バングラデシュには入浴の習慣がない。体を洗う際にお湯を使う習慣もない)バングラデシュは高温多湿の国だがそれでも冬は結構寒い。凍死者が出ることもある・・・などいろいろ考慮した上で昼間の入浴を試してみたのだが第1日目で鼻風邪をひいた。湯冷めしたらしい。夜寝る前に入浴しないと寝つきが悪いのでもともと昼間の入浴は気乗りしなかったのだ。別の手を考えよう・・・というわけで泡風呂を試してみることにしたのだった。これなら洗うのと入浴がいっぺんに済む。それにFoaming bathには入浴剤と同じような保温効果が期待できそうだ。 以前から興味はあったのだ。この辺りは一年を通じて日本よりだいぶ湿度が低く、特に冬は乾燥がひどい。もともと日本でも冬は乾燥肌に傾く私の肌にはかなり過酷な環境だ。去年はそれを甘く見ていたら唇がバリバリになってしまい、何か別の病気なんじゃないかと思ったほどだ。そして今年、何だか踵に気になる痛みがあるので見てみたら、ひび割れから血が出ていた。クリームやワセリンで保湿したり肌から水分が抜けるのを防いだりもできるが、ここはより根本的な解決方法を探ってみたいもの。やっぱりアメリカ式の入浴法を試すべし、と思っていた矢先であった。(ちなみにバングラデシュ人に言わせるとお湯で体を洗うのもごしごし擦るのも体に悪いのだそうである。「肌に悪い」ということだったのかもしれないが。) こうして泡風呂を試さなければならない二重の必要に迫られ、昨日、スーパーに買い物にいったついでにDaily moisturizing foaming bath (Moisturuzes to relieve dry skin/Gently cleanses)というのを買ってみた。Johnson&JohnsonのAveenoというブランドから出ているものだ。コロイド状の天然オートミール配合が売りで、天然オートミール100%の入浴剤の関連商品らしい。保湿のほか虫刺されやかぶれなど各種のかゆみに効くというその入浴剤にも興味を惹かれたが、いくら何だって少しは汚れを落とさなければならないだろう。心を強くしてfoaming bathにした。 夜寝る前にお風呂に入る。掛け湯をした後、お湯を張る時に早速入れてみた。最初は何だか心許ない感じだったがそのうちお湯が泡泡してくる。調子に乗ってかき混ぜてみる。あわあわあわあわ・・・すごく楽しい。これでお風呂上りにそのままバスローブでもはおれば映画みたいな感じなのだろうが、バスローブは持っていない。結局残り湯を落とした後で掛け湯して体を拭いて寝着を着る。やっぱり洗い流してしまったのだ。アメリカ式入浴法会得の道は思ったよりほんの少し長い。でも泡風呂は楽しいからしばらく続けてみようと思う。
by liyehuku
| 2005-12-06 01:16
| Diary
|
Comments(3)
Commented
by
野猫
at 2005-12-06 18:53
x
あら、あらいながしたのね。読んでいて、どうなるか楽しみになった。たぶん、石鹸の成分が、グリセリンが多くて、それであわ立つのかもしれない。だから、ワセリンを塗っているようなものなのかも。泡風呂がむかないなら、湯船にベビーオイルを大さじ一杯程度かな落とすといいよ。一番最後にね。
0
Commented
by
ando
at 2005-12-06 20:00
x
そっちにもスーパー銭湯あるといいのに。。
Commented
by
liyehuku at 2005-12-07 00:18
>野猫さん
昨日はFoaming Bathの量を少なめにして洗い流さずに上がりました。それをもうちょっと続けてみようかと。 >andoさん スーパー銭湯・・・欲しい、是非。こっちで始めたら流行るんじゃないかなあ。(土地ならあるのに。大手スーパーの跡地に作ればちょうどよさそう。)それとも、そういうのがいいならプールかスパに行けばいいじゃん、という感じなのかも。この際水着着用でもいいんだけどなあ。ぶつぶつ。
|
ファン申請 |
||