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2006年 01月 31日
メモ。
1月14日の日記の続報として、極東ブログの1月30日の記事「プロライフ・プロチョイス」にリンクを張っておく。 また、「プロライフ・プロチョイス」の関連で、或る人のブログで映画『おわらない物語 アビバの場合』の感想を読んで、それに対して私が書いたコメント(日本時間で2006年1月25日の12時56分に書き込んだもの)をコピペしておく。後でまたこの問題に関して考える時のために。 <コピー部分の始まり> ここ2日ほど「中絶を認める法律ができたのを記念して云々・・・・・・」というニュースがしきりに流れるので、今週のいつかがその日なんだろうと思いますが、懸念される「中絶擁護派と反対派グループの間の緊張」に焦点が当たりすぎているせいか結局何日がその日なのかよくわかりません。(「緊張」に注意を引かれてニュースに気がついたときには日付の報道が終わっている。) ちなみに私が住んでいる地域はいわゆる「バイブル・ベルト」と呼ばれるアメリカでも熱心なクリスチャンの多い南部にあるせいか、どことなく中絶反対派の穏健さをアピールしたような報道に見えます。 「個人として中絶を選ばない」ということと「社会はこうあるべき」(「中絶を認めるべきでない」)ということの間にきっちりと線引きが出来ればいいのですが、ここに信仰が絡むとそれが難しくなります。宗教の観点からは不可能に近く、中絶反対を訴える人たちは「命の大切さ」という点から永遠に中絶反対を訴え続けるのだろうと思います。実際「他の人の命もあなたのと同じくらい大切ですよ」というのは自然の摂理ではなく人間がそういう社会のシステムを作り出して維持していかなければ実現できないことなので、中絶反対派の人たちが中絶を認める法律をそれを脅かすものとして捉える気持ちは理解できます。特に子供を持った今、子供に命の大切さをどう教えるかについて折に触れて考えるにつけ、そういうジレンマみたいなものに行き当たります。また、私自身に宗教を否定したくない気持ちが強いこと(否定してはやっていけない環境だった、ということもある)もジレンマを大きくしている原因だと思います。 『スリーウイメン』(途中からですがテレビでたまたま見ました)や『ヴェラ・ドレイク』のような中絶をテーマにした映画を観るとどうしていいかわからなくなります。(何だか私のコメント、「どうしたらいいかわからない」が多いですが。) ただわかるのは「社会としてこうあるべき」では、そうならなかった場合、その結果に苦しむ人たちの苦しみを「存在しないもの」として無視することになるのだろうということです。そしてそれは社会の制裁ということなんだろうと思います。 <コピー部分の終わり> 別ハンドルネームで書いたコメントで、そのハンドルネームをこちらにはできるだけ出したくないので、記事に直接リンクするのはやめておく。
by liyehuku
| 2006-01-31 10:31
| USA
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Comments(5)
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野猫
at 2006-01-31 13:25
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現代にイエスがいたら、どう考えるだろうかということを、イエス個人を人として見つめられるかが鍵だとおもう。イスラムは、一応、コーランに書いていないことは自分で考えなさいとはいってあるのだけど。
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at 2006-01-31 13:27
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ブログの持ち主だけに見える非公開コメントです。
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liyehuku at 2006-02-01 01:25
コーラン、一度日本語訳のものを読み通してみたいんですけどね。聖書より読みにくいです。友人に岩波文庫のものを読んだ人がいるので、コツを聞いてみようかなあ。
・・・ん?でも聖書も「読み通した」ことはないかも。 どっちにせよ、何らかの形でガイドがないと相当な力仕事(←頭の)になりそうです。 上の記事とは直接関係はありませんが、そういえば昨日ESL(ESOL)のクラスで聖書からの、 At that time, Jesus said, "I praise you, Father, Lord of heaven and earth, because you have hidden these things from the wise and learned, and revealed them to children. Yes , Father, for this was your good pleasure... (Metthew 11:25-26) という節をプリントした紙が配られました。有名な部分なので前から知ってはいましたが、あらてめて読んでみてキリスト教についてまたちょっと何かがわかったような気がしました。頭で理解したというのではなく実感としてぴんときたというか。まだもやもやっとした考えなのでもっと形になるまで寝かせておこうと思いますが。
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野猫
at 2006-02-01 08:09
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コーランは音楽詩なので、読んでいて実感がしないのと。あと、面白いのは、最初は、キリスト教ともユダヤ教とも仲良くするみたいなことが書かれているのだけど、論理的には一貫性はないみたい。あと、イスラムは、すごい個人主義でもあるし。というわけで、あはは、全部読み通すことができなかったので、一ヶ月、ヨガの太陽礼拝のポーズ、ま、イスラムのゴタイトウチ式礼拝を、一日5回を目標にやってみた。びっくりするほど、痩せた。あはは。
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liyehuku at 2006-02-02 01:13
>びっくりするほど、痩せた。
それ、いいですね。 って今は痩せている場合じゃないか・・・。 というのは最近体重計を買ったので量ってみたら、体重は妊娠前より増えているものの、体脂肪率が17~19%と出るので。 もっとも体重計が壊れているとか設定(データの入力)がきちんとできていないからという可能性も高いですが。
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