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2004年 11月 01日
『アジア旅行の思い出を語ろう』(2005年5月20日号)より、2006年2月19日に再録。
◆ 一夫多妻制のこと ◆ liyehuku バングラデシュにはイスラム教徒が多く、正確な人数は把握できないが、少なくとも人口の9割近くを占めると考えてよい。 ところで日本の街角で「イスラム教に対するあなたのイメージは?」(複数回答可) 現在、アメリカ人の先生に英会話を習っているのだが、キリスト教徒の彼女はどうもこの「一夫多妻制」が許せないらしい。 さてここで実際に自分の家庭を例にして考えてみよう。 聖書には「一夫一婦婚でないとだめ」と書いてあるらしいが、それってコーランに「豚肉は不浄だから食べちゃいけない」と書いてあるのと同じレベルの話なのではなかろうか。聖書が取り上げている時代・場所の社会状況では一夫一婦婚が適切だった。逆にコーランの想定している時代・場所では一夫多妻制でないと子孫が十分に残せなかった。(今でも場所によってはそうだと思う。)それまでも一夫多妻の習慣をもつ人たちがいて、虐待の例も多かったのだろう。よかろう、妻を複数もつ必要があることは認める、だけど各人を正当に扱いなさいよ、ということな 昨年末、その先生の授業でクリスマスの絵本を題材に授業が進んでいた時、あるカンボジア人の女の子が「世界には"The God"が存在するのか?」というようなことを言った。 最近、特にアメリカではキリスト教信仰を背景に、中絶やゲイの結婚を制度的に禁止しようという方向に社会全体が動いていると言われている。アメリカにいてテレビの報道でその様子を見ると、確かにキリスト教徒の原点回帰というか聖書回帰の流れが大きくなっているように感じる。 でもねえ、それにしても・・・とその授業から帰る道々私は考える。
by liyehuku
| 2004-11-01 00:05
| Bangladesh
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