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2006年 02月 21日
レシピメモ。
ここしばらく、気を抜いたら風邪をひきそうな体調が続いているので、『単純がうれしい北京のおかず』にある「れんこんスープ」を作ろうと思い立つ。 単純がうれしい北京のおかず ウー ウェン / グラフ社 スコア選択: 材料(4人分): れんこん 300g しょうが 30g 中華スープの素 小さじ1 塩 小さじ1/4~1/3 こしょう 少々 ごま油 小さじ1/2 香菜 少々 が、れんこんはない。 中華スープの素もないし、香菜もない。 でも、娘の離乳食用に買ったサツマイモならある。 この辺りのスーパーで売られているサツマイモは水っぽくて蒸かして食べるとおいしくない。一度だけ気まぐれみたいにホクホクタイプのものが売られていた。たまたま買ってみておいしかったのだが、次の週以降とんと見かけない。 スーパーで売られているカボチャも基本的に水っぽい。昔、何かの本で「もともと日本に入ってきた当初のカボチャは水っぽいタイプのもの(で、江戸時代の日本人が食べていたのはそれ)。今日本で出回っているホクホクの栗カボチャはだいぶ後に西洋から入ってきたもので、歴史は比較的浅い」という内容の記述を読んだことがある。日本でのサツマイモの歴史も似たようなものだったりして。(ただし夫が言うには、サツマイモがホクホクになったのは日本での改良の結果らしい。) 水っぽいサツマイモやカボチャを食べながら「西洋ってどこよ?」とブツブツ思っていたのだった。 最近やっと、カボチャの方はハロウィーンの前後、各種カボチャ(pumpkinとsquash)が売られるようになると、その中にホクホクタイプのものもあり、短期間だがこの辺りのスーパーでも手に入るのがわかった。 で、問題は水っぽいのをいかに調理するか。特にサツマイモ。水っぽいサツマイモは蒸かしたり焼いたりお菓子にしたりするより、料理に使うのが向いていると思うのだが、サツマイモを使った料理って意外に少ない。特に和風だと「大学芋」くらいしか思い浮かばないが、あれもホクホクタイプじゃないとおいしくないようだ。しかもおかずというよりお菓子みたいなもんだし。 離乳食用に買った水っぽい方のサツマイモを見ながら、これ、「れんこんスープ」にしたら合うんじゃないか、と思う。それは既に「れんこんスープ」ではないが。 中華スープの素をチキン風味の顆粒ブイヨンで、香菜をセロリで代用することに。 作り方: 1.サツマイモは皮をむいて薄い乱切りに。しょうがは薄切り、セロリは茎の部分を1cmくらいのそぎ切りに 2.鍋に水1.2l(リットル)、しょうが、スープの素、サツマイモ、セロリを入れて火にかける。沸騰したら中火にし、30分ほど煮る 3.塩、こしょうで味をととのえ、ごま油を加える 3.器に盛り、セロリの葉をのせる (以上、作り方は『単純がうれしい北京のおかず』の「れんこんスープ」を参考に勝手に改変した。) スープにサツマイモのほのかな甘みがしておいしい。(ただし、セロリを具にするなら、最後に葉をのせるのは余計か。ちょっとくどい。) 夫はしばらく外食生活になるのに、4人分作ってしまったため、今日はおやつもこれに。でも、ここのところ肉の摂取量が増えて体が重くなったように感じていたところなのでちょうどいいかもしれない。 1、2週間くらい前、外食生活に入る前の夫が、 「最近、中華ばっかりだよね」 とこぼし、「和食も食べたいなあ」という素振り。何が食べたいか問うてみると、 「たまにはパスタとか」 それは全然和食ではない、と思いつつ、じゃあ納豆パスタでも、と考えたが、さらによく考えたら納豆パスタをそれまで作ったことがないので作り方がよくわからない。 そこで、ネットでレシピをいくつか検索し、それを自分たち向けに改良して作ってみたらおいしかった。 材料(2人分): パスタ 240g 塩 適量(大きな鍋だと一つかみくらい) 鷹の爪 2本 ニンニク 2片 オリーブオイル 大さじ3 納豆 2~3パック ねぎ 1/2本 セロリ 1/2~1本 卵 2個 のり 適量 1.大きめの鍋にたっぷりの水を入れて湯をわかす 2.鷹の爪をお湯でふっくら戻しておく 3.納豆をかきまぜる。この時にしょうゆや付属のたれ・からし(分量外)などで、普段納豆を食べる時よりちょっと濃い目に味をつけておく 4.ねぎとセロリは粗みじん切りに。のりはこまかく切っておく 5.鷹の爪は水分を払い、へたと種を除いて適当に千切る。ニンニクは包丁の腹でつぶしておく 6.卵二つを半熟状の目玉焼きにして、皿に取り出しておく(この時の油は分量外) 7.1の鍋にお湯が沸いたら、塩を一つかみ入れてパスタを投入 8.目玉焼きの後のフライパンにオリーブオイルと5の鷹の爪とニンニクを入れ、ニンニクがキツネ色になるまで中火で熱する 9.パスタの茹で上がりを確認。茹で上がったら8のフライパンに入れて手早く混ぜる。この時、食べる際のパスタの喉ごしをよくするためにパスタの茹で汁を大さじ2~3を一緒に入れて混ぜる 10.9を皿に盛ったら上に、3の納豆、4のねぎ、セロリ、6の目玉焼きをのせ、最後に4ののりを散らして出来上がり (参考にさせていただいたレシピは以下のURLから。 ら く だ す:納豆パスタ あらいぶ(1号車のおっちゃん) | 納豆パスタ) (もう一つ参考にさせていただいたURLがあったはずなのですが、すみません、どれなのかよくわからなくなりました。) 8と9の手順でわかる通り、このレシピだとパスタは「アッリオ・オッリオ」(多分ペペロンチーノのこと)の状態だが、本来の意図は茹で上がったパスタの表面を油分で覆うということ(そうしておかないと食べている間にパスタが伸びたりくっついたりして恐ろしく食べにくいから)なので、「アッリオ・オッリオ」でなくてもよい。 セロリは冷蔵庫に余っていたから使っただけなので特になくてもいいが、シャキシャキした食感が加わるとおいしいのでお薦め。
by liyehuku
| 2006-02-21 01:48
| Experimental Cooking
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