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2006年 07月 09日
昨日、自宅に到着した。
夕方には家に着いているはずだったのが、途中のシカゴで飛行機が3時間ほど遅れたせいで帰宅したのは午後8時(シカゴのオヘア空港では飛行機の発着がやたらに遅れるらしい)。 ぐずっていた娘もそれを寝かしつけた夫も午後10時に寝てからは起きる気配もなく、なかなか寝付けずに午前1時まで起きていた私もいったん寝付いてからは朝までぐっすり眠っていた。 朝は10時くらいにいったん目が覚め何度か「起きなければ」と頭を起こしたのだがどうしても起きられず、気がついたら午後2時。3人とももそもそ起き出してようやく一日が始まる。 食事の支度をしている間に私の母から電話。昨日こっちに着いてから夫から無事に着いたと連絡があったと言う。向こうの時間で昨日の夕方、つまりこちらでは今朝の、夜が明けるか明けるか明けないかという頃のことだ。夫は私が知らないうちに一度起きていたらしい。 私は翌日(つまり今日)落ち着いてからかければよかろうと思って、自宅に置いておいた自分の携帯の電源を入れるのも母から電話がある直前まですっかり忘れていたくらいなのでありがたいことである。 母は私たちが帰ってから2日ほど寝込んだらしい。 祖父母にとって孫は「来てよし、行ってよし」というものだそうで、母は駅で私たちを出迎えた瞬間から、 「来るまでは楽しみじゃが来たら大変じゃ」 と言っていたのだった。 母は昨年、心筋梗塞の発作を起こした。最近も(心筋梗塞とは別に)体調がすぐれないようなので余計に応えたのかもしれない。 滞在中にも何となく元気がないようには見えた。しかしそれは体調の悪さのせいだけではなく、病気からくる体の変化をうまく受け入れられないなためでもあるかもしれない。受け入れなければいけないと頭ではわかっていても気持ちがついていっていないのではないか。少なくとも私にはそう見えた。 初孫に対しても事前に私が期待(心配?)していたような興奮を滞在中に彼女から感じることはほとんどなかった。 もっともそれは母が生まれた直後の娘を見ておらず、いきなり10ヶ月の赤ん坊を見せられて戸惑っていたせいかもしれない。既に娘の顔は赤ん坊から子供(幼児)のそれに変化しつつある。いきなり現れた「大きな赤ん坊」に、確かに自分の孫であるという実感が今ひとつ湧かなかったとしても不思議はない。 一方、私の父はそんなことにおかまいもなしに初孫にすっかりべったりだった。 帰省してすぐ1泊2日で旅行をしたのだが、その間、父は何かというと娘を連れてあっという間にどこかに消えてしまう。おまけに「ちょっと返してよ」と頼んでも「何でじゃ。返さん」と言うので、私は娘を取り戻すのにひどく苦労した。特に最初のうちは、乱暴に扱うんじゃないかと思ってハラハラしていたこともあってその分余計な気疲れもあった。 しかし実のところ、父は私よりもずっと抱っこがうまかったのである。娘も嫌がる素振りを全く見せない。力はあるし体格もがっちりしているので安定しているのだろう。そのうち私が娘から離れた状態に慣れてくると、「え、抱っこ?」という時にはまず私の父を探すようになり、彼が仕事や何かでいない時はがっかりした。 だから、或いは母は父の興奮ぶりに置いていかれただけなのかもしれない。 私の母に限らず、そして初孫との対面に限らず、「他人の興奮に置いていかれる」というのは一般的にいってよくあることだし。
by liyehuku
| 2006-07-09 08:01
| Diary
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Comments(3)
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by
yasu
at 2006-07-09 21:38
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お疲れ様でした。長距離移動は本当に疲れたと思います。お嬢さんは飛行機大丈夫だった?ぐずると逃げ場がないじゃん、飛行機って。どこかに行きたいとは思っても、二の足を踏んでしまいます。
おじいちゃん、おばあちゃんもお嬢さんとの対面嬉しかっただろうねぇ。 孫ってそんなに可愛い?ってくらい可愛がってますよ、うちの母は。 とても疲れていると思うので、無理せずゆっくり休んでね。
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by
liyehuku at 2006-07-11 10:03
お気遣いありがとうございます。
飛行機を利用しての長距離移動については何かいい知恵がないものかと事前にネットで調べておきました。 一番参考になったのは「いつ終わるかはっきりわかっていることだから(子供が泣き続けても飛行機を降りるまで我慢すれば済む)」というもの。 そうやって日米間の飛行機移動で鍛えられたのか、日本で電車やら新幹線やらバスの中で泣かれても(体力的にはともかく)精神的には幾分楽でした。(まあ、今回は夫が一緒だったので、泣いても抱っこで済むようなら夫に任せていたというのが楽だった一番の理由ですが。) 乗り物の中で困ったことは、 「日系航空会社の乗務員さんが子供の泣き声に敏感に反応して飛んでくるのでいたたまれない気持ちがした」 ことくらいでしょうか。
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by
liyehuku at 2006-07-11 10:05
(続き)
問題は乗り物を降りた後で、特に日本の場合、エレベーターの位置がわかりにくかったりえらく遠かったりします。そもそもない場合もありますが、これは帰国の際にシカゴの空港で飛行機を降りた時もなし。この時は後ろにたまたまいた家族連れのお父さんが荷物を乗せたベビーカー(娘は夫が抱っこ紐でだっこしていた)をあっという間に運び上げてくれました。(これまでの経験から言うと日本ではこうはいかないかも。) しかし一番の問題はこっちに帰った後。生活のリズムを一から立て直すのに苦労してます。 日本に帰っている間に娘が新たな段階を迎えたので以前の生活には戻れないのと、もう一つは時差が理由で、前者はまあ大変だけど嬉しくもあるんですが、後者はもうただただ困ったなあという感じで・・・・・・。睡眠の時間が見かけ上元に戻っても内臓のリズムはなかなか戻らないので、食欲がなかったり便秘がちになったりします。(まあ疲れで逆にお腹がこわれることもありますが。) (終わり)
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