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2006年 07月 29日
英語の文章に"later"という副詞が入っているといつもちょっと戸惑う。
私にとって"later"といえば日をまたがない程度の「後で」だという感覚がある。だからうちに来た人が別れ際に"See you later"と言えば、「ひょっとしたら今日中にまた来るのかもしれない」と思ってしまう。 もちろん、「いつかわからないけどまた今度会いましょう」という意味なので「今日中」である可能性もないわけではない。しかし"See you later"を使う人はたいてい別の日のことだと思っている。 私にしてみれば"See you soon"の方が「また別の日に」という感じに響く(何故なのかは説明できない)のだが、"See you later"を使うような場面でめったに使われることがない。 "See you later"と同じ場面で他によく使われる表現に"See you around"というのもあるが、これは"See you later"よりもうちょっとくだけた感じのようである。 よく考えてみたら私は日本語の「後で」にも"later"と全く同じ感覚を持っている。 「後でやっておくよ」 と言えばまず、それは明日以降のことではなく今日のことだと思う。 そして最近まで他の人もそうなのかと思っていたがどうやらそうでもないようだ。 例えば『山口さんちのツトムくん』。 あの歌の歌詞から察するに1番の「あとで」はその日のうちのことではないだろう。あれは翌日以降のことで、ひょっとしたらツトムくんのお母さんが田舎から帰って来てからのことかもしれない。 改めて思い出すまですっかり忘れていたが、確かに私はあの歌が「あとで」のところに差し掛かるたびにちょっと違和感を感じていたのだった。 でもあれだけ有名な歌なのに、他の人がそのことを指摘しているのを聞いたことがない。ということはむしろ私の方が少数派なのではないか。
by liyehuku
| 2006-07-29 07:24
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