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2007年 02月 09日
2週間ぶりのMOPSミーティング。講義のテーマは"Getting Fresh with Hubby: Romantic Ideas"だった。講師はMOPSのメンバーの1人である。
内容を要約してみよう。 「セックスは汚いものじゃない。聖書にも素晴らしいものとして奨励されている(詩篇とか)。罪悪感を抱かずに大いに楽しむこと」 「2人の関係を結びつけるのにセックスはもっとも強力な接着剤。セックスは単に肉体の結びつきではなくてまさにスピリチュアルな結びつきなの」(おそらく少なくともキリスト教圏には共通することだと思うのだが、彼らはbodyとsoulとspiritの区別を明確にし、 「皿洗いのこととか子どもが散らかした後の部屋のこととか全て忘れて五感で気分を盛り上げるの」 「『五感を使う』とは例えば臭いならコロンを使ってみるとかそういうこと。その時に大事なのは(自分の好みよりも)相手がどんな香りが好きなのかということ」 「積極的に夫に好みを聞いて取り入れてみる」 「そうやって夫婦生活を充実させることは男性にとってもいいことよ。男性がポルノグラフィを利用したり浮気したりするのは夫婦生活に満足してないからだわ」 どうやらhubbyというのはhusbandのことらしい。 元になっているのは女性向けのバイブルスタディの講義で、その講義では"Intimation"とか何とかいう題名の本をテキストに使っているらしい。 今日の内容はその講義からヒントを得たものであってそのものではないらしいのだが、それにしてもこういう題材をバイブルスタディで取り上げることもあるってことだろうか? 教会の活動って本当に個人の生活に密着しているのね、とびっくりした次第。 皿洗いとか片付けとか自分以外にやる人がいないとか、やってくれる人がいても自分の思った通りにはならないので結局自分がやることになる、という人に全て忘れてセックスに集中しろって言っても、もうちょっと具体的なアドバイスがないと難しいと思うんですけど、などなどいろいろ思うことはあったが、それはさておいて質疑応答の時間のやり取りを再現してみたい。 「ムードを盛り上げるも何も、自分がその気にならない時はどうしたらいいの? 20代のまだ結婚したての頃は、周りのもう少し結婚暦の長い人たちが『とてもじゃないけどそんな気にならない』って言うのを聞いて信じられなかったけど30代になった今はよーくわかるわー。そういう風になったのはやっぱり子どもができてからかしらねえ」 「確かにくたくたに疲れてその気にならないということもあるわね。でも、難しいなーと思ってもできるだけ何とか演出しようとする努力は大事。 ただ、自分から仕掛けたら最後までちゃんとやり通すこと、ね。いざとなって『やっぱりやだー』ってやめちゃうと相手のフラストレーションがものすごいことになるから」 「そういえば2人で新婚時代のことを思い出すのは結構効果があったわね」 と質問した人が言うと、別のメンバーが言った。 「私も子どもが持ってから変わっちゃった。なかなかそういう気にならないんだけどどうしようって時にはね、その前に神様に祈りを奉げると全然違うのよ。もうほんとにね2人とも全然違うの!試してみて」 えーっと、それはセックスに対して何となく持っている-そして子どもとの生活で一層強くなっている-罪悪感が祈りによって払拭される、ということでよろしいか。そうよね、聖書に「いいことだ」って書いてあるんだもんね。 うーむ。 メンバーの1人が、恥ずかしくてこんなこと聞きたくはないんだけど、と前置きをした上で尋ねた。 「オーラルってノーマル?」 「・・・・・・」 「・・・・・・別にいいと思うけど」 「聖書にはそのことについても書かれているわ」 「特に帝王切開で出産した場合なんかは、しばらくセックスができないでしょ?元の状態になるまでの橋渡しとしてそういう方法を採るのは、2人の関係を良好に保つためには仕方のないことかもしれないし、相手を満足させるためにそういう方法を使うのは自然なことだと言ってもいいんじゃないかしら」 ここで別のメンバーが言う。 「彼女が本当に言いたいのはねー、夫はそれで喜ぶけど彼女はそれをしたくないんだけどどうしたらいい?ってことだと思うんだけど。2人の関係のためとはいえ、『夫の好み』にどこまで合わせるべきなのかってことじゃない?」 質問した人が「そうそう」という風に頷くと後ろの方から声が飛ぶ。 "Then, don't do it" "Don't" 私もそう思う。でも、それ以外の方法でセックスができない場合はせめてポルノグラフィぐらいは許すべきなのかもね、とも。 *1(2007年3月12日追記): 間違えた。 この場合、最も重きを置かれるのは神(またはそれに当たるような存在)を認識する部分であるsoul。bodyとspiritは動物にもあるが、動物は人間と違ってsoulを持たない、と捉えられている。
by liyehuku
| 2007-02-09 14:37
| USA
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Comments(2)
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