リンク
カテゴリ
Diary DD&DS USA Japan Bangladesh Outside the Country Language Learning Lessons Crafts, etc. Nature Movie/TV Books CD/Music Art (General) Baby Products etc. Experimental Cooking The Baby Is Coming! The Baby Is Coming2 Other Memories Memo About the Weblog タグ
USA
English
Religion
Cultures
Books
My Family
Japan
JOCV
Movie/TV
ESOL/ESL
Bangladesh
Spanish
Dreams
Europe
Travels
CD/Music
Vietnam
India
Thailand
Australia
最新のトラックバック
以前の記事
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
2007年 06月 21日
私は家事が嫌いだ。
私にとって「家事」とは主に炊事(料理全般)、食器洗い、洗濯、掃除、アイロンがけを指す。 洗濯は作業のほとんどを洗濯機に任せればよいのでまあいいとして、残りの3つ。 料理は気分が乗らない時は苦痛極まりないが、気が向いた時は結構楽しい。 食器洗いは、料理を作りつつその一環として片付けつつ・・・・・・の延長で、それも料理の一部として捉えようと思えばそうできるので、何とか耐える。 問題は掃除とアイロンがけで、私は家事の中でもこの2つが特に嫌いである。 ただし、アイロンがけはいったん始めてしまえば結構無心に作業ができる。うまくいけば意外に心安らかなひと時が得られることもある。 残るは掃除。 これだけはどうにもならない。 世の中に掃除が好きな人が存在するとは思えないくらい、私は掃除が嫌いだ。 だから、昨日のバイブルスタディで、 「私も料理は好きじゃないわ。掃除の方が好き」 と聞いた時、本当にびっくしした。 先日も書いたとおり、私は今、バイブルスタディでParentingに関するクラスをとっており、その時はテキストに沿って受講者それぞれに「日常生活の中で子どもに神の言葉(=聖書に書かれていること)について教える機会をどういう風に持っていますか?」という質問が投げかけられていたのだった。 先に挙げたのは、受講者の1人が、 「私自身は料理はほとんどしないんだけど・・・・・・(うちでは子どもが料理を手伝ってくれる時がよい機会になっているから、本当は私も料理に積極的になってそれをもっとそれを生かせればいいなあ)」 と恥ずかしそうに言ったのを受けた講師の言葉だった。 夏休み期間中の火曜の朝9:30~11:30に行なわれるバイブルスタディに参加でき、Parentingのクラスをとっているということは、受講者は子持ちで、その多くは主婦であり、そうでなければ学校の先生である、ということだ。いずれにせよ、その日の受講者は家庭で家事全般を担当している人たちばかりだった。 この時「私も料理しないわよ」と言った人は他にもいて、いろんなところで見聞きしたことを考え合わせるみると、家庭で家事を担当しているアメリカ人女性に「(比較的)好きな家事、嫌いな家事」という主旨でアンケートを取ったら、(比較的)好きな家事は「掃除」、嫌いな家事は「料理」になるんじゃないかという気がする。(例えばこんな話も→参照) そして全く同じ内容のアンケートを日本でやったら、多分逆の結果になると思う。 そしていずれにせよ、料理が好きな人が掃除も好き、とか、掃除が好きな人が料理も好き、というのはありえないことのような気がする。 アメリカ人の家、少なくとも人を積極的に呼ぶような家は普通きれいにしてあるが、「きれいな家」はたいてい「あなたたち、本当にここで暮らしてますか?」というくらいぴかぴかだし、家族の写真や絵といった飾るためのもの以外で余分なものが全くないのだ。(小さな子どもがいる家の場合、おもちゃが散乱していることはよくあるが。) 前期のバイブルスタディの最中に受講者の1人が臨月を迎え、「妊婦にとって掃除は大変なので受講者の中で有志を募ってみんなで掃除しに行きましょう」ということになった。 私は30、40分くらい遅れて行ったのだが、有志5名のうち掃除機担当とバスルーム担当を除いた3名は既にソファで寛いでおり(家の人たちは産科の定期健診や学校でみんな留守)、 「私たちが来た時と何にも変わってないのよ。結局私たち、何もすることがなかったの」 と言いつつ、せっかく私が来たので、と再び腰を上げたがやっぱり掃除らしい掃除をするようなところはなく、またすぐに1人、2人と手持ち無沙汰になり、そんな中裏庭に出た1人が、 「やっと掃除するところがあったわよ!ゴミ箱の蓋が汚れてたんで掃除してくるわ」 と興奮気味に報告する・・・・・・といった具合であった。 妊娠中で子どもが3人(10歳前後の女の子が2人と3~4歳の男の子が1人)いるのにどうやってそんなきれいな状態が保てるのか、一同狐につままれたような顔をしていたし、私はいまだに不思議に思っている。
by liyehuku
| 2007-06-21 13:44
| Diary
|
Comments(6)
Commented
by
オシツオサレツ
at 2007-06-21 14:21
x
私がこっちで知り合った日本人の中でも「掃除が大好き」って人は結構いますね〜。そうじの何が好きって言うのはまず、「綺麗になっていると気分いいから」なんだそうで、ま、そりゃそうだけれどもそこに至るまでの過程がつらいんだよなー、と私なんぞは思う訳です。。
0
Commented
by
liyehuku at 2007-06-22 00:39
Commented
by
kuma
at 2007-06-22 07:54
x
私も掃除大嫌い。食事&洗濯はなんとかしなきゃいけないっていうのと最悪、外食、クリーニングに出すっていう手段がとれるけど、掃除ってあんまり逃げ場がないのも気に入らないですね。「綺麗になってるのは気分いいけど」ものが多すぎて掃除しても完璧には片付かないし、自分のうちが綺麗になってたらどんな感じかっていうイメージすらわかない状態なのが問題なのかも。
アメリカの人は、料理嫌いっていうのも面白いですね。アメリカ人が料理するイメージは確かにあんまりないですけども。どんな料理をするんでしょうか?日本人は(人にもよりますが)、日本料理、洋食、中華、イタリアン、カレーとバラエティ豊かですよね。私は、包丁一本で料理とはいかず、もろもろ道具、機械に頼らないと料理できませんが・・・
私もそうですー。
掃除って掃除機をかけることを指す実家に育ったので、「片づける」といのうは掃除には含まれていない。 その考え方はちょっと間違いであると最近夫に指摘されました。片づけるのも掃除のうちってことらしい。(えええ) そんな夫も掃除は嫌い。 「頑張っても元通りにしかならない」からなんだそうです。 料理は1+1が2にも3にもなるから好きなんだそうな。 掃除は1+1が1にしかならないってことか。。。。。
Commented
by
liyehuku at 2007-06-22 14:43
kanaさん
「片付ける」をどう扱うかは結構迷うとこですね。わざわざ独立カテゴリにするのも大げさか、と思ったり。 独立カテゴリを設けない場合、私も「掃除」には含めない派です。(例:料理の片付け→掃除じゃなくて料理) 私が料理で好きなところは科学の実験っぽいところです。私の場合、1+1は2になる感じで。 「掃除は1+1=1」っていうのは言い得て妙!
Commented
by
liyehuku at 2007-06-22 14:53
kumaさん
>ものが多すぎて うち(というか私)がまさにそうで、たまりかねた夫に時々「これ、何とかしないと」と言われるのを、のらりくらりとかわしています。(そのわりに夫は自分がしまったものがどこにあるのかわからなくなってしまった、ということが結構多い人ですが。) 小児科の定期健診の時にもらった雑誌の広告に、「アメリカのお母さんたちが一日のうち、食事にかける時間は平均87.9分、髪のためにはたったの4.2分」というコピーがあって、「食事に87.9分ってずいぶん短いよ!」と思いました。 ホームパーティの「食事」も、サンドイッチ系の食べ物(ホットドックやハンバーガーのことが多い)の材料と、付け合せ(サラダや豆料理。洗うだけor洗って切るだけor開けて混ぜるだけで、あとはせいぜいちょっと温める手間がプラスされるかされないか、というものが主)数品をそれぞれ大皿に盛って並べておき、お客に適当に取ってもらい、飲み物はペットボトルのソーダ類、食事が終わったらデザート3種類くらいを出す、という感じです。食器は紙皿、紙コップ。簡単! あまり食欲はそそられないけど、これだと気軽に人を呼べるし、呼ばれる方も気楽でいいかも、と思います。
|
ファン申請 |
||