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2007年 06月 24日
先日、久しぶりにスカートをはいた。
娘が生まれてからずっとパンツ(ズボン)ばかりだったので、家の中で娘以外の人目がないとついついはしたない格好をしてしまう。 座る時、うっかり胡坐をかいたら、娘が「ないないっ!」と言ってスカートで隠してくれた。 そういえば私がおなかを出して寝転がっているような時も「ないない!」と言いながらTシャツを下げて隠してくれる。 しきりにへそをさしては「おっぱい!」と言う娘。 彼女はおなかのことも「おっぱい」と呼ぶ。 お風呂に入った時に自分のへそや私のを指して「おっぱい」と言う。服を着ている時でも時々自分のを指差して「おっぱい!」と嬉しそうに指差し確認する。上下組み合わせの格好(Tシャツ+ズボンとか)の時はいきなりべろっとへそを出して「おっぱい!」とやることも。 その上にある本物のおっぱいのことは、どう思っているのだろう?母乳で育てたのでそっちの方がよっぽど馴染みがあると思うのだが。 不思議に思っていたら、お風呂上りに私のを一つずつ指して「おっぱい」「おっぱい」と言った。そっちの方もちゃんと「おっぱい」と認識しているらしい。 「そこはお・へ・そでしょ」 「おっぱい!」 「へ・そ・」 「おっぱーい!」 「それはね、お・な・か」 「おっぱい!」 というやり取りをもう何ヶ月も繰り返している。 そうしているうちに或ることに気が付いた。 私がそれを「へそ」(または「おなか」)にしたがっているのは彼女も重々承知しているようなのだ。ただ、彼女には彼女なりの定義があって、それが「おっぱい」以外のものであるとは認められない、断固としてこれは「おっぱい」である、と主張しているのである。 そういえば娘、自分のおっぱいのことは決して「おっぱい」と呼ばない。(彼女のそれには名前はまだない。) と、ここまできて私はようやくもう一つ別の或ることに気が付いた。 私は最近、ヨガとウォーキングを始めた。
by liyehuku
| 2007-06-24 06:16
| DD&DS
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