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2008年 04月 07日
小さい頃、他の子が昼間の太陽の色を赤く塗るのが不思議でしょうがなかった。
私の目には昼間の太陽は黄色く見えた。本当はクレヨンの色でいえば白に近いのだが、選ぶとしたら黄色とかレモン色が妥当だと思った。 他の子には赤く見えるのだろうか? 近所にガキ大将タイプの女の子がいて、その子は私より2つほど年長だったが、母親はうちの母と同級生であったらしい。 「あそこのお母さんは子どもの頃絵を描くと太陽を紫色で塗ってたよ」 と母は笑った。 彼女が私の描く黄色い太陽を笑ったことはない。赤い太陽についてはどう思うんだろう?と思ったが私はそれを彼女に尋ねなかった。 母に尋ねなかったのは私が自分の描く黄色い太陽こそが正しいと思っていたからだろう。 他の子どもに「何で太陽が赤いの?」という疑問をぶつけなかったのは、あまりに多勢に無勢のため自分の「正しさ」を主張してもどうにもならないことを子どもながらにわかっていたからだ。 大人になってから聞いた話だと、子どもに太陽を描かせると日本の子どもは赤く欧米の子どもは黄色く色を塗るらしい。 その話の中ではそういうものだと「教わって」いるからだということになっていたが、私は誰からも太陽の色の塗り方について教わった覚えがないし、自分の黄色い太陽についてとやかく言われたこともない。 私は赤い太陽を描いたことがない。
by liyehuku
| 2008-04-07 00:20
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