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2008年 08月 19日
夫と私が冷戦中だった夕食の席で。
娘が私と夫を交互に指差しながら私に命じる。 「お母さん、お父さんとお話、して」 娘、2歳11ヶ月。 結局、それでも私たちは言葉を交わさなかった。 子どもに夫婦喧嘩の仲裁をさせるような親にはなりたくないと思っていたが結局そんなものだ。 今は「(或る程度は)しょうがない」と思っている。 ただ今でも、子どもを味方につけるような卑怯なことだけはしたくないと思っている。 母親がそうしようと思えば父親がそうするよりずっと簡単にできるからだ。 そういう時子どもは、たとえ表面上は中立であっても母親の味方についている。 或いは、母親自身が「子どもを味方につけよう」と思っていなくても、「自分は悪くない」ということにこだわる余り、結果的にそういう状況を招くかもしれない。そういうのにも私は気をつけなければならない。 (でも、いつだったか、以前の喧嘩の際にもの凄い目つきで娘に睨まれたのは夫ではなくて私の方だった。) (気をつけすぎ?)
by liyehuku
| 2008-08-19 05:22
| DD&DS
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