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2009年 02月 24日
息子がまだ新生児だった頃の話。
ある日本食レストランで。おかみさんとそこで長年働いている人が口々に言った。 「新生児がいいのよねー」 「新生児フェチっていうか」 「自分が子ども産んだでしょ?何か赤ちゃんってみんなかわいく見えるのよね」 実際、赤ちゃんてかわいい。 自分がこんな風に思えるようになるとはちょっと前まで想像もつかなかった。 上の娘が生まれた時(まだテネシーにいた)、生後3ヵ月くらいの頃だったか、ベビーカーで娘を連れて散歩していたら、近所の女性に声をかけられた。 「赤ちゃんが生まれたのねえ」 「そう。もう大変で」 というようなやり取りをした後、別れ際に相手が、 "Enjoy" と言った。 その女性には子どもが2人いた。どちらももう成人し孫が2人いる。 その時は不安でいっぱいで楽しむような精神的余裕はなかった。子どもってどうやって育つのか?どうやって育てるのか?とにかくいっぱいいっぱいで"Enjoy"と言われても何をどうすればそうなるのか見当もつかなかった。 2人目が産まれてようやく「赤ちゃんってかわいい」と心の底から思えるようになった。 そういう目で見ると1人目は損なのかもしれない。 ちょっとずつ娘の手が離れてきて、以前のように「いっぱいいっぱい」という感じではなくなったものの、多分、これからもわからないことだらけで試行錯誤し悪戦苦闘するのだろう。お互いにぶつかることも多いのだろう。 娘は何だか同志のようでもある。 それはそれで結構いい関係なのかもしれない。
by liyehuku
| 2009-02-24 12:30
| Diary
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