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2011年 01月 05日
エリザベス・キューブラー=ロス著"On Death and Dying"(邦題『死ぬ瞬間―死とその過程について』)には悪性腫瘍を指すmalignancyという単語がたびたび使われているが、抄訳版のAudio CDでその単語を聞いた時、てっきりその綴りはmelignancyなんだろうと思った。どうやっても「メリグナンシィ」と聞こえるからだ。
エルパソに住んでいた時、バイブルスタディで通っていた教会の駐車場で自分の車を出す際に、駐車してあった他の人の車にぶつけたことがある。自分の車はほとんど無傷だったが相手の車は後ろのバンパーが半ば外れかけていた。 その後、保険会社の人と電話で何度かやり取りしたのだが、相手が「ペンナンバー」というのが始めはなんのことかわからなかった。途中で「ああ、ping numberのことか」と気づいたのだが、そう思ってよく聞いてみても「pen number」にしか聞こえないのである。 もちろんこういった聞き間違いの原因には、私の英語力なんかたかが知れているから(特にリスニング能力はお粗末だ)、電話越しのやり取りだから、ということが大きいが、それを考慮に入れたとしても、話し手の母音の発音自体がわりと曖昧なんだではなかろうかという疑念は拭えずにいる。 もっともこれはアメリカ英語ならではの現象なのかもしれない。イギリス英語の場合だと全般的な傾向としてもっと明瞭に区別するようなところがあると思う。 アメリカでも地方によっていろいろ方言があったり人によっても育ちによる訛りが強かったりして、一概には言えない(育った環境によってはイギリス英語に近い人もいる)が、「全般的な傾向」として「イギリス英語より母音の発音が不明瞭である」ということはいえそうだ。 以前、「Santoku」という記事(参照)に書いたことも、ひょっとしたらアメリカ英語ならではの現象なのかもしれない。
by liyehuku
| 2011-01-05 15:56
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