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2006年 02月 01日
ピギャアアアーッと怪獣のように泣く娘。『シアーズ博士夫妻のベビーブック』から得た知識で、そういう時期なのだと頭では理解しているものの、世話をする私の反応次第ではこれがクセになってしまうんだわ、とか、もうすでにクセになってしまっていたらどうしよう、とちょっと心配している。
昨日、ESOLのクラスを受けている最中、娘のオムツが汚れた気配がした。うわあ、結構出たなあ、でもまだ漏れてはいないだろう、授業ももうあと30分だしな、終わってから替えるか・・・・・・と考えた瞬間、またブリブリと音が聞こえてきた。・・・・・・そしてそれがさらに数回。 ああ、やばいなあ、これは漏れてるよ、と思ったので、 "I need to change her diaper" と席を立った。自分の車の中で替えるつもりだったのだが、先生が隣の応接間(兼会議室)の方を示して"You can go in there. You can go anywhere here"と言ったので試しにそうしてみることにした。念のために職員の一人に、 "I need to change her diaper. Is there any place to do it?" と尋ねたら、 "Well....There is a bathroom, but the floor is the only place for you to change diapers. And I hate letting you do that. Let me think...You can do it here, on this desk" と言ってくれたのだが、あの量のウンチ(推定)が出たオムツをその人の机の上、しかも目の前で替えるのはためらわれ、応接間の椅子の上で替えさせてもらうことにした。応接室は表玄関を入ってすぐの部屋だが、生徒は裏口から出入りするので普段、表玄関には施錠してあるのだ。いつもは人の気配もないし、テーブルの陰で替えれば覗きこまない限りは人目につかない。 オムツを開けてみると案の定、凄まじい惨状が。急いでオムツを外して新しいのを敷くが、間の悪いことに娘はこの時眠気に襲われたようだ。そういう時に、自分が見慣れない場所でオムツ替えされているというのも気に入らなかったらしい。新しいオムツを付けようとすると暴れ始め、あれよあれよと言う間に大音量で泣き始める。抱くと治まるが散らかった惨状を収拾しようと椅子に降ろすとピギャアアアアと泣き始める。もともと娘は眠い時(寝入りばなや寝起き)に泣くことが多い。不安な気持ちなのか寂しいのか抱っこすると泣き止む。(今は以前とは比べものにならないくらい激しく泣くようになったとは言え)赤ん坊はそういうものなのだ。それはわかる。多分スリングに入れてやれば安心してすぐに眠りに落ちるだろうが、娘をスリングに入れてしまうとオムツが片付けられないのだ。まさかこのまま放っとくわけにもいくまい。 それほど大きな建物ではないので丸聞こえ。聞こえるのは構わないが授業の進行に支障が出るのは心苦しい。ちなみにESOLのクラスがある日は、アメリカ人向けのパソコンのクラス(落第生の補修授業か、学校に通えなかったり卒業できなかったりした人の就業機会が増すようにという目的らしい)もある。いろんな考えが目まぐるしく頭を駆け巡っている間に、あーあ、ほら、マネージャーが自分の部屋(その応接室に面している)のドア閉めちゃったよ。 その後、彼女、部屋から出てきて、 "You have a problem, don't you?" と苦笑いしながら応接間を通り過ぎた。面接するのに生徒を呼びに行ったらしい。 その間も私と娘は抱いたり降ろしたり、泣いたり泣き止んだりを繰り返している。泣き方があんまり激しいのでどこが痛いところでもあるんじゃないかと心配になってきた。が、とにかくこの場の収拾をつけなければなるまい。 そのうち、2階でパソコンのクラスが終わったらしく生徒なのか講師なのか2人組が降りてきた。彼女たちの一瞥が気持ちに刺さる。 やっとのことで辺りを片付けてスリングに入れるとぴたっと泣き止んだ。すぐに眠り出す。なんだ、やっぱり眠かっただけかとほっと胸を撫で下ろした。 教室に戻って先生に、 "I'm sorry. We disturbed you all" と言うと、先生は、 "No. Not at all. WE disturbed her" と言った。 その後、5分ほどで授業が終わり、帰り際に机を貸してくれると言ってくれた職員にお礼を言う。 "Did you hear that? She was crying a lot!" と言うと、 "Yes. Do you know why she was crying?" と言った。やっぱりちょっと怪訝に思うほどの泣き方だったらしい。 赤ん坊とはこういうものなのだ、そしてまさかずっと娘と2人きりで家にこもっているわけにもいかないので時にはこういうことになるのも仕方がないのだと思いつつも、教室通いを再開してからそれまで2回、大して問題もないままに授業を受けてこられただけにちょっとめげた。 そしてまた、いやいや、こんなことでめげていてはいけないのだ。4月には娘の日本のパスポートを取るために、本人を連れてニュー・オリンズまで行かねばならない。飛行機を利用した長旅になる。その後は日本に帰国も控えている。(しかも日本国内大移動付き。)そのためには親子共々外出に慣れておかねばならない、と思い直す。日本での周囲の反応はもっとシビアに違いないぞ。これくらいのことでめげていてはいけない。 そう思い直してはめげ、めげてはまた思い直す。 今朝、夢の中で私は次回のESOLのクラスにいた。 前回のことについて、先生か職員に英語で一生懸命、 "I'm afraid that I did somethig wrong. I felt, like, she had learnt from me a wrong way to cry. A wrong way to tell me what she wants me to do" と説明しようとしている夢だった。
by liyehuku
| 2006-02-01 04:07
| DD&DS
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Comments(2)
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