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2006年 06月 16日
隣家の人たち(奥さんと長男長女、プラス近所の男の子)と一緒に図書館でアニマル・マジックショーを観た。
このショーは図書館が開催する夏休みのお楽しみ企画、Summer Readingの一環。Summer Readingのプログラムの中でも目玉(の一つ)なので、子供向けとはいえ大人もかなり楽しめる。 隣家の兄妹は動物が好きで、妹はカエルを2匹、兄はヘビを2匹、亀を1匹飼っている。それとは別に父親が飼っているヘビが一匹(パイソン)、主に母親が面倒を見ている犬が2匹と猫が2匹いる。 ヘビはペットショップで買ってもらったものだが、カエルと亀は捕獲したもの。カエルはもともと3匹いたのだが1匹死んでしまったとか。カエルのエサは生きたコオロギ、ヘビは冷凍マウスで、これは両方店で購入する。 隣家の女の子はwormやら何やら家の周りで捕まえてくるのが好きらしい。奥さんは「動物なら毛の生えたのがいいわ」とのことで、ヘビやらカエルやらの世話は夫や子供たちにすっかり任せている。 私も小さい頃から動物を買うのが好きで、家で飼っている犬や鳥類とは別に自分でいろいろなものを捕まえてきては飼っていた。 隣家の女の子がカエルを捕まえてきて飼っていると聞いた時、私は思わず、 " YOU ARE SO SWEET!" と言った。彼女が不思議そうに、 "But why?" と尋ねるので、 "Because you are just like what I was in the childhood" と言ったら腑に落ちない様子だった。 まあ、言われた方はそうだよねえ。でも過去の自分って私にとってはそういうものなんだろうな、結局。 アニマル・マジックショーが終わった後で、隣家の奥さんがすねて泣きそうになっている息子を、 "Don't be sad" と慰めているので訳を尋ねたら、 "He wanted to touch the snake" とのこと。 ショーの目玉はゴールデンパイソンとWater Monitor(ミズオオトカゲ)だったのだが、マジシャンがショーの終り際に、 「この後どちらかに触らせてあげるけど、どっちがいいかなー」 と子供たちに手を上げさせたら、Water Monitorの方が人数が多かったらしい。 "That is sad" アニマルマジック・ショーは1年に一度だか期に一度だかのもので、この日のプログラムが終わったら少なくとも夏休み中には二度と来ないのである。そう思うと私もなんだか悲しい気がしてきた。 そんなわけでお兄ちゃんはショーに夢中だったわけだが、その間妹がどうしていたかというと、うちの娘が気になってしょうがないらしく、しきりに私たち母子の周りをうろうろしていた。隣家で預かっている2歳の男の子も、いつもお姉ちゃん(隣家の妹)にくっついてまわっているせいか、真似をして一緒に娘を覗き込む。隣家の奥さんが呆れて、 "Guys, show is over there" と言ってみるもあまり効果はないようだ。 隣家の女の子はもうすぐ5歳になるので娘をあやすのも「世話をしてくれようとしている」感じなのだが、2歳の男の子の方はどう見てもちょっかいを出しているようにしか見えない。私がまごまごしているうちに、隣家の奥さんが、 "Don't touch her face. You might stick your fingers in her eyes" "Don't touch her with the finger. You sucked it" と言ってくれたので非常に助かった。こういうことがあると自分がいかに小さな子供と接するのに慣れていないかがよくわかる。コミュニケーションの取り方がわからないのだ。 この「コミュニケーションの取り方」というのには「ディスコミュニケーションの方法」も含まれている。つまり小さな子供があぶくのようにつぶやき続ける言葉をどうやって聞き流せばいいのかわからず、相手をすると疲れるのである。 まあ、4、5歳になれば一通りのやり取りはできるが、それでも隣家の女の子(幼稚園に上がる直前)は"She is not a big talker, you know"(母親談)ということで特別講習に通っているらしい。Dで始まる単語やFで始まる単語なんかがうまく発音できないのだそうだ。 そういえば彼女はうちの娘に対していまだに"He"という代名詞を使う。 うちの娘はよく男の子に間違われる。女の子っぽい服を着せていてもたまに間違われるので、隣家の女の子が初めて娘に会って"He"と言った時も、男の子に間違われたのだとしか思わなかった。 しかしその後、彼女はちょくちょく娘に会っているし、娘に興味津々で、彼女がいまだに娘のことを男の子だと思っているとはちょっと考えにくい。ひょっとすると彼女には"She"の発音が難しいのかもしれない。 或いは「男性」、「女性」という概念をまだうまく把握できていないという可能性もある。
by liyehuku
| 2006-06-16 11:00
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