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2007年 01月 30日
最近、豆ばかり煮ている。
そうでなかったらパンを焼いている。 パンはもともとはフォカッチャを作るつもりで、『H2O』(NHK出版の雑誌)1997年11月号の「おいしい小麦粉料理作りたい!」にあったフォカッチャのレシピを参考にしていたのだがどうもうまくいかない。分量のせいではないかと思う。 インターネットで別のフォカッチャのレシピを探して取り入れたりしているうちに、見た目はフォカッチャなのだが食感とか味はフランスパン、という自己流レシピができてしまった。 もちもちしておいしいし、サンドイッチにするのに適当な大きさに切って冷凍保存しておけば使いやすいのでこれはこれでいいと思う。電子レンジで解凍した後、軽くトーストするとちょうどいい。サンドイッチにするなら厚みを半分に切る。 娘は白飯があまり好きではないので作り置きのパンがあると結構助かる。 <自己流レシピ> 1. ぬるま湯2カップにイースト(7g)と砂糖(10g)を加えて溶かす 2. お好み焼きの生地程度の緩さになるよう、菜ばしで混ぜながら小麦粉を加える 3. 2に塩(10g)と油大さじ2~3杯を加え、混ぜてなじませる。油はオリーブオイルとナッツ系のオイル(ウォルナットオイルとかアーモンドオイルとかヘーゼルナッツオイルとか)を半々で使うといいような気がする 4. 水1カップを加え、ひとまとまりになってこねるのに適当な固さになるまで小麦粉を加えながら混ぜる。(2の分量と合わせると小麦粉の量は700~800gではないかと思う) 5. 生地がひとまとまりになったら台の上に取り出し10分間、時々台に叩きつけながらよくこねる 6. 生地を丸め込み、へそが下になるようにボールに入れてラップをかぶせて2倍の大きさに膨らむまで50分ほど発酵させる 7. 平たい焼き方に生地を伸ばしいれぬれぶきんをかけて30分発酵させる 8. 指先で表面に穴をあける(くぼませる) 9. 油と水各大さじ2杯に塩少々を混ぜ合わせたものを生地の表面に刷毛でたっぷり塗り、そのまま1時間発酵させる 10. 210℃(410F)のオーブンで15~20分くらい焼く *粉に全粒粉を使ってみましたがうまくできなかった。普通の粉と全粒粉を半々にしてもあまり芳しくない。ただし、「うまできない」というのはもちもち感を重視する場合であって、ドイツパンと思えば普通に食べられる *もちもちさせるコツは上に書いたようにまずは「粉」。それと多分、「こね」。こねる時はいろいろな鬱憤を生地にぶつけるようにしてしっかりこねる 豆は乾燥のインゲン豆。 もともとは『辰巳芳子のことことふっくら豆料理』に刺激を受けた豆熱だが、料理する時に主に参考にしているのは、20年くらい前に買った『小さな家の料理の本』の「ベークトビーンズ」と「豆のスープ」のレシピだ。 娘も気に入っているようだ。ただ豆の形が残っていて彼女が自分でつまんで食べられなければだめ。それでいて豆の皮を嫌う。大きめの豆で作るといいようだ。皮を自分で剥いている(剥いた気になっている)のが微笑ましい。 小学校の頃からローラ・インガルス・ワイルダーの『小さな家』シリーズが大好きで、新聞広告で『小さな家の料理の本』を見つけた時は急いで本屋で注文したのを覚えている。街の本屋に自分で注文しに行った覚えがあるので中学生の時のことだと思う。 あの頃は何回やっても「サワー・ドウのたね」がうまくできなかった。でもこっちに来てから(まだテネシーに住んでいた時に)作ったら難なく成功。魔法のようだった。やっぱりここの料理はここの気候でなくては、ということなのだろうか。 大草原の『小さな家の料理の本』―ローラ・インガルス一家の物語から バーバラ・M・ウォーカー / / 文化出版局 ISBN : 4579200888 スコア選択: 米国在住で料理好きの方にはお薦め。特に「料理にはたまに凝る」というイベント型料理好きの方にこそ。
by liyehuku
| 2007-01-30 07:22
| Experimental Cooking
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Comments(6)
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kuma
at 2007-01-31 13:50
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おひさしぶり!
毎日料理作っててえらいね〜。しかもちゃんと作ってるんだね!(当たり前か〜)パンは、私はクイジナートに頼っちゃうんだけど、自分でこねてて偉いわ〜。一度餃子の皮もクイジナートでやってみたらあんまりにも成形が大変でめげちゃった。自分で作るとおいしいって話だったけど、それほどでもなかったし。。。(これは私のせい?) 機会があったら、教えてほしいわ〜。
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liyehuku at 2007-01-31 14:41
>クイジナートに頼っちゃう
頼れるものなら頼りたい・・・・・・。 しかし何を隠そう、私も「イベント型料理好き」なので自分の中でブームが去ったら死蔵することになるかと思うともったいなくて買えません。あー、いや、ブームの間は「こね」を楽しんでるのかも。ということは、「クイジナート」があればブームが去っても気軽に作る気になれる・・・・・・かも、ね。 餃子はね、私が自分で作るのはゆで餃子です。焼き餃子はいつも冷凍の。ゆで餃子はウー・ウェンさんのレシピで作ってます。『北京小麦粉料理』とか丁寧でわかりやすい。 でも餃子はどのみち成形が大変でめげそうになるかも。(まあ、ゆで餃子はきれいに成形できてなくても大丈夫なんだけど。)
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kuma
at 2007-01-31 22:52
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そうそう、私もイベント型&形から入る人間だから餃子パーティのためにクイジナート買ったのさ。ただいま死蔵中(シャレにならん)
私もね〜。北京小麦粉料理みながら作ったの。でも、liyehukuさんみたいには、うまくいかなかったよ〜。根性なしだからかしら? でも、クイジナートすごいよ。パンのこね、2分でこね終了で、そのままモーターの余熱で一次発酵だもん。パンは気楽に作れるけど、うちでパン食べることがほとんどなくなっちゃったので、作ってないや〜。 たまにはやろうかな
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liyehuku at 2007-02-01 05:37
そういえばゆで餃子ってどうしてもゆでると1~2割くらい皮が破れるよね?「ああ、おいしいスープが流れてしまう」と悲しくなります。
鍋の大きさとか形とか、わかすお湯の量とかいれる餃子の数とかもうちょっと改良の余地がありそう。餃子を投入してお湯の温度が下がる時、下がりすぎると餃子が沈んで鍋の底にくっついちゃう。(で、くっついちゃった部分が破れる。) ウー・ウェンさんの作ったのは全然破れないのかな?
アメリカ人と結婚した友人がやはりクイジナートがあるから簡単!といつもパンを焼いています。
こね、がたいへんなのと、東京の乾燥した空気だと発酵しないこともあって冬はパンを作ることが滅多にないですが、食べたくなりました。笑 私も「ちいさな家」シリーズ全部もっています。 ドラマもやっていたことがあるらしいけど、私は見ていないので知りませんが、本の中でいつも美味しそうな料理が出ていて、そこばっかり読んでいたなあ。 エッグノックとレモネードは未だに飲んでみたいです。笑
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liyehuku at 2007-02-02 08:10
『小さな家の料理の本』を読むと、ローラたちの生活環境だからこそおいしかったのであって、今食べるとあまりおいしいとはいえない料理というのも結構あるみたいです。
でも『小さい家』シリーズ、特に『大きな森の小さな家』『大草原の小さな家』は、何か食べながらでないと読めませんでした。それくらい登場する料理の数々がおいしそうに描写されていましたね。(だから本が汚れてます。)そうそう、エッグノッグもおいしそうだった・・・・・・。
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