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2007年 03月 24日
日本から1週間ほど遊びに来ていた友人が今朝帰った。
子供の頃、自分の家で一緒に遊んだ友達が夕方になって帰るのを見送るような気分だった。 友人の滞在中、娘は彼女にべったりだったので、さぞかし寂しがるだろうと思っていたがそうでもない。 友人を車で空港まで送ったのは夫で、彼らが家を出る頃、娘はまだ眠っていた。見送ってないので喪失感というか「いなくなった」という実感がないのだろうと思う。 友人が来て2日目の朝、娘は、 「この人誰だろう?」 という顔をしてじっと友人の顔を長い間凝視していた。 「前日に楽しく遊んでもらったことは覚えているし、その人と同一人物であることはわかっているのだが、この家の中での彼女の位置づけがわからずに戸惑っている」という風だった。 4日目の朝くらいから、そういうこともなくなった。 朝起きるとすぐ、「んっ」と手を差し出して手をつないでもらい、一緒に家の中をぐるぐる歩き回ったり、一緒にクレヨンで遊んだりしている。 家の中でもそうだが、出かけた時も私が手をつなごうと手を差し出すと振り払われる。 口うるさい母親は夜寝る時と朝起きた時にいればいい、ということらしい。 友人のことを「自分の友達」だと思っているようだ。 そういえばこのところすっかり人見知りをしなくなった。そして、特に大人にかまってもらいたがる、という傾向が見られる。 外に出ると小さな子供を興味津々で見ているのだが、子供と遊ぶのは好まない。デイケアに預ける時も子供が少ない時はスムーズにいくが、子供が多いと嫌がるようだ。 子供相手だとなかなか自分の思うとおりに事態が運ばないからだろう。どうやら私と夫以外の大人を「都合のいい友達」と認識しているフシがある。 そのことを友人に話すと、 「うちの甥っ子にもそういうところがあるよ」 と言った。 友人の姉の子供(5歳くらいの男の子)は、友人が姉とその子が理解できない内容の話をしていると、「ぎいぃぃぃっ」と癇癪を起こすのだそうだ。 「え、それって○○(友人の名前)にお母さんを取られたと思ってやきもちを焼いてるってこと?」 「そう。うちの母親が姉と話すのはOK。ちゃんと『お母さんのお母さん』という認識があるみたい。でも私のことは『何でも言うことを聞いてくれる同年代の友達』みたいに思っていて、『なんでボクのお母さんと勝手に話すの!』と思うらしいよ。 おもちゃなんかでもそう。甥っ子のゲームで遊んでいると『なんでボクのゲームで遊ぶの!』って大騒ぎになる」 子供相手に結構本気で険悪なムードになることもあるとか。
by liyehuku
| 2007-03-24 09:35
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