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2007年 07月 06日
毎週木曜日に地元の図書館がやっているReading program。夏休みもいつも通り行なわれている。
先週そのことを教えてもらったので今日行ってきた。 MOPSで何度か会ったことがある人を見かける。図書館のReading programにもちょくちょく子どもを連れて来ているのをこれまでも見かけたことがあり、いつも挨拶程度に会話を交わすのだが、今日も帰り際に少し話をした。 「お母さん、大変そうだったわよ」 と彼女が娘に言う。(*1) 「そうそう。もうずいぶん重いからねえ」 と私。 「うちの下の子、赤ん坊の時はものすごく体重があったの。大変だったわ。歩き始めてどんどん痩せて今はそんなに太ってたって誰も思わないけど。娘さんは?もう歩けるの?」 「もう歩けるんだけど・・・・・・。何というか、場所にうるさくてねえ。もっと歩くことに積極的になってほしいわ」 「そうなったら今度は『待ちなさい!』って言ってもあっという間にどこかにいなくなってひやひやするわよ」 「そうよねえ・・・・・・。今月末に日本に2週間ほど帰る予定にしてるんだけど(どっちにせよ)怖いわー」 という話をしていると、彼女が下の女の子の話をもとに飛行機の旅に関するアドバイスをくれた。 【体験の経緯】 下の子が2歳半くらいの時、3~4時間程度の飛行機の旅でTravel sicknessになり、飛行機に乗っている間中ずっと吐いていた。お母さんも子どもも着替えが手元になかったので難儀した。(乗り物酔いのことをまとめてTravel sicknessと呼ぶらしい。) その子はそれまでTravel sicknessになったことがなかったし、それ以降もない。その時も特に前触れはなく急に始まった。 【その体験に基づくアドバイス】 ◆旅行の前にかかりつけの小児科医に相談して、飛行機での長旅に関するアドバイスをもらう ◆何かあった時のことを考えて、できれば座席はトイレの傍に取る ◆おもちゃにせよ、毛布にせよ、その子のお気に入りのものを携帯する ◆締め付けない、ゆったりとした服装をさせる ◆搭乗30分前に小児用タイレノール(アセトアミノフェン)を飲ませる。これによって、 ◇子どもがリラックスする ◇飛行機の気圧の変化に順応できなくて耳が痛くなった時、その痛みをやわらげることもできる(小さな子どもは耳抜きがうまくできない場合が多い) *1: 娘がしきりに暴れていたため。下に降ろそうとすると怒るし、抱いていたら抱いていたでしきりに身をよじったりそっくり返ったりしていたのが、私たちが前の方にいたので後ろにいた彼女からはよく見えたらしい。 娘、Reading programの内容-読み聞かせやダンス-はそれなりに気に入っていた。ただ、座っていた位置が前過ぎたため、読み聞かせの時は見える位置-子どもたちの間-に移動しなければいけない(そうしないと飽きて怒る)し、ダンスのが始まって子どもがばたばたし始めると娘がそれを嫌がって暴れるので元の位置に戻らなくてはならない。読み聞かせは4~5冊分で間にダンスが挟まるので、合間合間に身をよじる娘を抱えていちいち移動する羽目に。
by liyehuku
| 2007-07-06 07:40
| DD&DS
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Comments(7)
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ponpinn
at 2007-07-06 11:13
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まさに打ちの息子は耳抜きがあまりうまくなく、とくいに風邪気味だと
頭がものすごく痛くなり、大騒ぎになる。 それを少しでも軽減するため、もちろんタイラノールはかかしません! 私も風邪気味のとき。はちきれんばかりの頭痛を経験したこともあるので、私も大人用を持参。 かかりつけのお医者様も同じことをいってました。 どきどきですね。
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Ling
at 2007-07-06 13:02
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liyehuku at 2007-07-07 07:37
ponpinさん、
>タイラノール 私も小児用を「イザという時のために携帯しておく」ことにします。(与えるのは娘の様子を見てからにしよう。) 大人用も携帯しておこうかな・・・・・・。飛行機の中って自分でどう頑張っても(ただでさえ)リラックスできない場所ですしねえ。 Lingさん、 >人間関係 私はいつも試行錯誤です。一生こんな調子なんだろうな。 傍で見てると明らかに私より人間関係(を築いて維持すること)が上手な人がちょくちょくいて(というか、ほとんどの人は私と比較すれば上手です)、本当にうらやましいです。 でもこの辺については私の中でこれと他の何かがトレードオフの関係になっていると思われ、「他の何か」が自分にとっては捨てられないものみたいなので、もう「人間関係が上手であること」は諦めました。 (そのせいか、みっともなくても何でも人の親切は貴重なものとして素直に受けるようになりました。受ける親切の方が大きくていつも申し訳ない気持ちになるけどねえ。)(単なる図々しい人とも言う。)
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kuma
at 2007-07-07 09:21
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耳抜きの話、わかるわ〜。子供の時、なんだかわからずかんしゃく起こしたりしたような覚えが・・・。初めて味わう不快感(痛み)に混乱したんだよね〜。まあ、飛行機の旅は長いことは長いけど終わるので、とにかく準備はして、あとはなんとかやり過ごす!(全然、アドバイスにもなってないね、ごめん)
未だに、耳抜きうまくできませんが、一応理解できたので我慢できるようになりました。
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liyehuku at 2007-07-07 22:10
大人でも耳抜きがうまくできない人は以外に多いことがわかり、ちょっと驚きました。
>まあ、飛行機の旅は長いことは長いけど終わる やり過ごすにあたっては、これが一番基本的な考え方で、何があってもこれだけは残っているという頼れる味方だよね。
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mikky
at 2007-07-09 00:32
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日本に戻っても実家の往復なのでしょうか~?
どうせだったらお盆に帰ってくれれば会いにも行けたのに! というか、エルパソから日本に一緒に帰れたかもしれないのに(笑) アメリカから日本行きの便だと殆どフライト中ずっと空は明るいし、 昼発っていうのもあり、日本人でも観光帰りでテンション高くて 起きてる人も多いから、 多少娘を歩き回らせても(暇つぶしにも)相手にしてくれる人は多いんじゃないであろうか。
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liyehuku at 2007-07-09 11:28
飛行機(と夫の日本への出張日程)の関係で、結局、それぞれの実家に3日(+その前後の移動日分2日)くらいしかいられないことになり、それをさっき電話でうちの実家に伝えたら、落胆のあまりか非難ごうごうで、こっちも申し訳なさのあまり、「しょうがないじゃん!」と開き直ってしまいました。(ますます心痛でちょっと頭痛がしてきた。)
>エルパソから日本に一緒に帰れたかもしれないのに ぬー、残念。
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