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2007年 07月 20日
図書館のReading Programが終わり、いつもそこで顔を合わせる人と、どこかで軽く昼食をとってからモールのプレイグランド(子どもの遊び場)にいってみようということになった。
モールの遊び場では、大小何十人もの子どもたちが、それぞれの保護者が周囲で見守る中、狭い場所にひしめきあってどたどた走り回ったりよじ登っては飛び降りたりしており、その激しさに、案の定、娘はすぐには私から離れようとしなかった。 同行の人が娘に構ってくれたりしているうちに、ようやく床に降ろしても暴れなくなり、じきにその人が向こうの、より小さい子ども向けの玩具がある所へ娘を連れていった。 途中で様子を見に行くと、娘は楽しげに遊んでいる。同行の人がそれを指して私に何やら言っている。お互い英語が母語ではないので(彼女は韓国出身)、よくわからないのだが、どうやら、 "If you count on her, she will count on you" と言っているようだ。 飛んだり跳ねたり走り回ったりしている他の子どもたちを見て、私が「こんな中でウチの娘、大丈夫かしら?ケガでもしやしないかしら?」というような顔をしていたのだろうか。「心配しなくても大丈夫よ」というつもりで言ったらしい。 どうも彼女の目には私は少々過保護に映っているようである。 「なるほどそうかもしれないな」と思う。 だからといってその「過保護」がすぐにどうなるものでもない。というのは、ただやみくもに心配しないように努めるのも、その人の性格によっては無理が生じて大きな心理的負担になるからで、ちょうどこの私が「そういうタイプの人間」だからである。 それでも、これから先、こうやって徐々に「過保護」じゃない方向に親も子も自然と向かっていくんだろうし、それでいいんだろうな、と思った。 子育てって、子どもの性格によっても変わってくるし、親の性格によっても変わってくるし、そういう個々の要素だけでなく、お互いの性格がどういう組み合わせになっているかという相性みたいなものでも変わってくる。 そして、多分、それでいいのだ。 他の親子と-それもいろいろなタイプの人たちと-身近に接すると、自分たち親子のことがよくわかるし、どこまでが自分の反省すべき部分で、どこまでが「でも私たちは私たちだから」という部分なのか、ということもわかる。やっぱりそういう「自分たちより外」とのつながりはとても大事なことだと思う。
by liyehuku
| 2007-07-20 14:37
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