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2008年 04月 02日
水曜の夜から娘が再び発熱。
高熱が続く(38.7℃から40.1℃の間で上がり下がりがある)。 食欲がない。ジュースを時々飲むがそれほど積極的ではない。摂っている水分は日頃よりむしろ少ない。 「また風邪だろう」と思って2、3日様子をみることに。 そういえばこのところ時々軽い咳をしている。前回風邪を引いてからだ。 木曜、金曜と午前中はほどほどに遊んでいるし機嫌もいいようだ。午後になるとぐったりしてくる。結局、そのまま土曜日に突入した。 土曜朝、娘がずいぶんぐったりしている(かつ機嫌が悪い)。そもそも娘はいつもなら発熱してもわりに元気なはずなのだ。 お腹もこわれているらしく下痢というほどではないがべちゃべちゃの軟らかい便が出るようになる。タイレノール(アセトアミノフェン)が効いている様子はない。 この日は夫に娘を見てもらってプレイグループのメンバーのベビーシャワーに行く予定だったのを急遽キャンセル。ケーキとプレゼントを夫に頼んで届けてもらう。 週末でかかりつけの小児科医は休み。そうなると想像はますます悪い方へと進み「風邪の熱なら遅くても3日目から快方に向かうはず」「もしや○○では?」(例えば「ライ症候群で脳や肝臓が腫れているのでは?」とか。ライ症候群はウィルス性の病気から出る毒素で起こるのではないかと考えられている)と気が気ではなくなってきたので、夫に近所で土日も診てくれる医院を探してもらう。医院の待合室で長い時間待つのは娘にも私にも体力的にしんどいので翌日の日曜日に予約を入れる。 土曜午後、熱が下がり始める。昼に与えたタイレノールが効いたようだ。 それまで1.6mlしか与えていなかったのを2.0mlにしたのがよかったらしい。(娘の体重から計算すれば2.0mlくらいが勧められている服用量。その上、飲ませてもだいぶ吐き出してしまうので1.6mlでは効かなかったのだろう。乳児用の濃いシロップだったので小児用のシロップより飲みにくかったのかもしれない。) 日曜朝、熱は下がっている。 ここまできたら明日かかりつけの医院が開くまで待ってもよさそうなのでこの日の予約はキャンセルする。 一日中機嫌が悪い状態が続く。もともと週末は平日母親に甘えられない分、父親に甘えてすいぶんわがままを言ったり、癇癪を起こしたりする傾向はある。が、それにしても機嫌が悪い。 夕方、微熱。光に敏感になる。 「ひょっとして脳が腫れているのでは?」という疑念が拭えず、月曜日にかかりつけの医院に行くことにする。 月曜朝、顔に発疹。 「はしか(顔から発疹が始まる)?」「私、はしか小さい頃にやったはず」「やったよね?」「やったっけ?」としばし自問自答。 私がだいぶ疲れているので夫に付き添ってもらってかかりつけの小児科医のところへ。発疹は腹部にも広がっている。 いつもの医師は休みらしくもう1人の医師に診てもらう。経過を確認した後、発疹を一瞥した医師は、 「風邪の一種です。心配要りませんよ」 と言った。 「でも2週間ほど前に似たようなのをやったばっかりですよ?」 と私。 「あれはUrticariaだったんですよね。Dr.Iから報告は受けてます。前のは発疹がレース状に広がっていたでしょ?今回の発疹は違いますよね。Roseolaというウィルスによるものです。発熱が4~5日続いてから発疹が出ます。 大人はたいてい免疫を持ってますからかかっても大したことはありませんが、まだ免疫を持っていない小さな子どもがかかると症状がひどく出ます。風邪っていうのは子どもはかかるものですからね。別にお母さんに何か落ち度があるからこういう風に具合が悪くなるわけじゃなくて(It doesn't mean you are not a good mother)、子供って言うのはそうやって免疫機能を整えていくものなんですよ。たまに7~8歳くらいの子どもでもこういうことがありますね。 娘さんはデイケアに行ってます?もしくは小さな子どもが集まるような所に行く機会はありますか?」 「ええ、時々。でもこういう発疹が出た子どもがいるって話、聞いたことがないんですが」 「発疹が出るとも限らないんですよ。でも発疹は珍しいことじゃありません。 それに本人がまだ元気医なうちから感染力はありますからね。発疹が出る時期はだいぶ遅れるので知らないだけということも考えられます。 娘さんは今日あたりから快方に向かうはずですが、まだ2~3日は感染力があるし食欲が戻って元気になるのもそれくらいはかかります。木曜になっても発疹が治まらないようならまた来てください。 熱が出たらタイレノール、発疹が痒いようならBenadylを与えてください。水分はたっぷり摂らせるように」 「○○(娘の名前)が元気がなかったのは、お母さんが心配しているのが伝染したっていう面もあったのかもしれないね」 と帰り際に夫が言った。 確かにそれは私も懸念していたことだ。でも心配しないわけにもいかない。 ということは、いつもその子と身近に接している人-例えば母親-が「いつもと何となく様子が違う」「おかしい」と思えば医師のところに行って診てもらった方がいいのだろう。 たいていの場合は大したことはないが、そうとわかれば母親は安心だ。具合の悪い子どもの看病は体力的にも消耗するし、その上に余分な心配なんてして精神的な負担が増えれば体がもたない。だから具合の悪い子どもにはそれが一番重要なことなのだと思う。 もちろん、なるべく診療時間内で済む範囲でという配慮は必要になる。 ・・・・・・でも子どもってえてしてかかりつけの医院が開いてない週末とか夜間とかそういう時に具合が悪くなるので実はそこ(=診療時間になるまで待つ)が一番難しいところではあるのだが。
by liyehuku
| 2008-04-02 05:45
| DD&DS
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