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2008年 05月 08日
娘、偏食が激しい。
最初は何でもよく食べていたのだが、1歳半になるあたりからだろうか、好き嫌いが出てきた。 材料が細かくなって何が入っているか本人が確認できないものには手をつけなくなった。特にクリーム系、ホワイトソース系の料理を嫌がる。警戒しているようだ。 "Toni's Topsy-Turvy Telephone Day"という絵本の影響でピザを見ると喜ぶ。しかしたいてい耳というか縁のパンの部分だけしか食べない。それを「ピザが好き」とは言わないだろう。 まともに食べる料理はみそ汁とオムレツ(卵にみじん切りのほうれん草を混ぜ、スライスチーズを包んだもの)とオートミール(豆乳とレーズンとひまわりの種入り)、あとは薄焼き卵(味付けなし)ぐらいではないだろうか。オートミールは料理とはいえないし、薄焼き卵にいたっては単なる具だ。 みそ汁は豆腐、アゲ、わかめ以外の具は食べない。それでも他の野菜も入れておけば汁に栄養分が出るとか何かの足しにはなるのではないか、たまたま口に入った切れっ端を食べてくれるかもしれないし・・・・・・と思って常に具沢山になるように作ってはいる。 豆腐、アゲはいつもよく食べるがそれも料理による。例えば豆腐はみそ汁の具以外では食べない。アゲはみそ汁、炊き込みご飯でなら食べる。塩味の炒り大豆なんかもわりによく食べるので大豆製品は全般的に好きなようだが納豆は食べない。 つわりの終わり頃、私がパン(バターロール)を家で作るのに凝っていた時、最初のうちは「お母さんの焼いたパン!」と言って喜んでいたが、そのうち飽きて手を出さなくなった。 フルーツは全般的によく食べる。 野菜の中で好きなのはグリーンピースとコーンとミニトマトだけ。他は全くだめだ。どれも果たして野菜に含めていいものかどうかちょっと迷うようなものばかりである。ミニトマトにはアレルギーがあるらしく食べ過ぎるとお腹をこわしお尻がかぶれる。 小豆のものは好きらしい。親の影響だろうか。 牛乳も親が飲んでいると真似をして飲みたがる。チーズやヨーグルトなんかは本人自身わりと好きなようだ。 外食で様子を見る限り揚げ物は好きらしい。 ただ家で出すとますます食事が偏りそうなので家ではあえて避けるようにしている。先日、主人の会社で日本に本帰国されるご家族の送別会に出席した際、会場となったイタリア料理店でマッシュルームのフライを1人で一皿食べる勢いで食べ続けていたのはうちの娘だ。 それでも人間の体はよくできているのか、基本的には体が必要とするものは必要な時に本人が欲しがるような仕組みになっているらしい。 例えば、骨付きの鶏もも肉を調理すると食べる時にはよく食べるし、食べない時は全く手を出さない。魚(鮭など。焼き魚を好む)や豆類なんかもそうだ。牛肉や豚肉には全く手をつけないが、体が必要としている栄養分で牛肉や豚肉からしか摂れないものはないらしい。 野菜を食べないのは気にかかるが娘の偏食についてはなるべく気にしないことにしている。 ただし間食には気を使うようにしていて、フルーツとか乳製品とかふかしたサツマイモ(ゆでたり煮たりして何かの具になっているものは食べない)とかそういったものを家ではやるようにしている。水分はできるだけ水か牛乳で。ジュースは子供用のパックジュースなら一日なるべく1個まで。 私がつわりの間は娘の偏食がただでさえ激しい上に私がまともに食事が作れないのでどうなることかと思っていた。蓋を開けてみると、私自身食事の他にたびたび間食を摂る必要があり、たいていは娘も手を出してくる。そういう時はフルーツや枝豆(圧力鍋で蒸したもの)やピーナッツばかり食べていたのであの時期は逆に娘にとってもよかったのかもしれない。(さすがに塩茹でのサヤインゲンには手を出さなかった。)娘にアレルギーらしいアレルギーがないのは私にも楽だった。 誰かをうちに呼んだ時や他所の家にお邪魔した時などは「今日は特別だからね」ということにしてある。(あとは休日夫が家にいる時も半ば「特別」扱いにすることにしている。) 他所の家にお邪魔した時、娘が普通のお菓子を食べるのをなるべく黙認するように努めてはいるが、日頃家でやっていないせいなのか娘1人だけ遊ぶのをそっちのけで出された物を食べ続けているのはかなりきまりが悪く最後まで完全に黙認しているのは難しい。 排便は1日1~3回。でも1回で済むことは少ない。 偏食がひどいはずなのに? 偏食がひどいはずなのに、会った人にはたいてい(そして会うたびに)「○○ちゃん(=娘のこと)のお腹はすごいねえ」「立派だねえ」と言われる。 私は妊娠5ヶ月だが今の時点では私と娘のお腹はまるで相似形である。つまりこれまでは出具合でいえばむしろ娘の方が出ていたのだった。 娘の偏食をちょっと気にしていた時期、「このお腹、まさかそんなことはないとは思うんだけど栄養失調じゃないよねえ?」と(半ば本気で)人に言って失笑を買ったことがある。 (中には「でも肥満って感じじゃないからいいよね」とフォローしてくださる方もいて、親としてはそれを信じたいところだ。) もう一つ気になるのはご飯を食べないことだ。梅とかつおでお茶漬けにすると食べることもあるが、普通の固さで炊いたご飯をそのまま食べることはない。誰かがいちいち小さく千切った海苔でちょっとずつ巻いてやらなければならない。 うどんやそばは好きなようだ。パスタはロングタイプというか普通のスパゲティ状でソースがトマト系なら食べるようだが、私はつわりを境に食べられなくなってから家では作らなくなったので今でも食べるかどうか実はよくわからない。そうめんやショートパスタはダメ。 うどんやそばなら放っといても食べてくれるので楽は楽だが、どうしても食事内容が炭水化物に偏ってしまうし油断するとつゆをがぶがぶ飲んでしまう。 さっき昼食を摂っていた際、それまでみそ汁(具はわかめと豆腐)にかかりっきりで御飯茶碗の炊き込みご飯には手をつけていなかった娘が、 「のり、たべたーい。のり、もってきてー」 と言った。 「はいはい」と海苔を取ってくる私。支度(海苔を小さく千切ってご飯をちょっとずつ巻いてやり、別皿に並べること)をしていると、 「のりでまいて。のりでまいて」 とうるさい。 「わかってるって!」と私が言うと、 「わかってない!」 と娘が言った。聞き間違いかと思っていぶかしげな顔をすると、今度は娘、思いっきり顔をしかめて、 「わかってないよ!」 と言った。
by liyehuku
| 2008-05-08 04:40
| DD&DS
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Comments(6)
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LingRing
at 2008-05-08 19:30
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私も子供の頃は偏食気味だったけど、自然に治ったし、今はカエルも食べれるからねェ、確かに神経質にならなくていいんかもね。
頭の良い人に偏食が多いって言うよね…ああ、私も偏食が治らなかったら良かったのかも…いや、それ以前か。
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liyehuku at 2008-05-09 00:48
カエルは普通に食べられるね。生きたのを自分で調理しろと言われたらできるかどうかわからないけど。
生の芋虫とかミミズは無理。←こっちの番組で「いかにヘンなものが食べられるか」というのがあるらしく、CMで「会社の昼食時、或る同僚が持ってきた昼食は・・・・・・」というのに出てくるのよね。 ミミズは火を通しても自信がないな。 子どもって偏食があるのが普通みたいよー。(夢をくじいて申し訳ない。) 去年帰国した時にドラッグストアで乳児用ミルクの営業をしていた栄養士が、 「4、5歳くらいになったら自然にまたいろいろ食べるようになるんですよ。2歳までにまんべんなく食べさせておくのがカギですね」 と言っていたした。 栄養面では-精神的なストレスが大きい状態でない限り-偏食に対して神経質になる必要はないのかな、と思います。 気にするとしたら専ら「出されたものは残さず食べなさい」というようなしつけとか礼儀の意味においてだろうね。うちはどうしようかまだ思案中なんだけど、子どもって食事の場も自我の発達の表れの場というか、自己主張の場にしているとことがあるので、もうしばらく放任気味でいこうと思っています。
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野猫
at 2008-06-06 11:12
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>それでも人間の体はよくできているのか、基本的には体が必要とするものは必要な時に本人が欲しがるような仕組みになっているらしい。
子供の食事姿勢は学ぶことがおおいみたい。友人の子供は、好き嫌いというより、身体が必要としていないなら、吐き出す! 大人もそうであれば、絶対にメタボにならない!! 気をつけるのは、チョコとかお菓子とか、嗜好食品はできる限り与えないこと。大人は食べていいけど、子供は一回味を覚えると、断固として止まらない。友人はチョコ好きだけど、たぶん、まだ与えていないかもしれない。与えてしまって、コントロールが効かなくなることの方がかわいそうなことだったりする。ようは、身体が必要ない状態になっているのに食べてしまう食品はあるっていうことだね。
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liyehuku at 2008-06-06 22:20
野猫さん、お久しぶりです。
>チョコとかお菓子とか、嗜好食品はできる限り与えないこと 時々他所の家にお邪魔する関係で「チョコデビュー」は既に果たしてしまった娘ですが、家でのデザートやおやつは基本的に果物やパン(あとは幼児用のクラッカーや何か)にしているせいか、お菓子への執着はほとんどないみたいです。 2歳までに何を与えるか、がカギになるという説を読んだことがあります。(親があんまり厳しくコントロールするのもよくないとか。親が子どもの食事を完全に、しかも親子双方に無理なく管理できるのが2歳まで、ということらしいですね。)
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野猫
at 2008-06-08 15:41
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たぶん、砂糖より、植物性の油に依存性が強いのではと。その上、アレルギーも。鈴木その子式は、動物性オイルの方を悪く、たとえば乳脂肪とかの御菓子などなど。でも、食品として、一番不自然なのが植物性で、多量を摂取できてしまう。日本に植物油を一切使わないジェーラートチェーンが割と近くにできて、たぶん、そういうのなら健康にいいし、ネガティブにもならないと思っている。アメリカ人はなんだかんだと、植物油が多すぎ。日本でならば、餡子も良さそう。今お好みは、食後の一個のアメ玉。どんなに食事がまずくとも、たった一個で満足。チョコは、とくに安いチョコは、植物油が入っているからね。そうそう、かっぱえびせんが、やめられない止まらないのも、塩より、植物油で揚げてあるからだと思う。
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liyehuku at 2008-06-09 02:37
アメリカ人の食生活はなんだかんだと油が多すぎです、ほんとうに。
「毎日3食ピザでもOK」という人も結構いるようなのですが、私には1週間1回でも多いくらい。油と脂でベトベトなんですよね。(1ヶ月に1回程度ならいいんですが。) 食に対するこだわりがない分、何を食べても生きていけそうではありますが。 日本人の胃袋には多量の油はこたえます。外食が活用できないというのは妊娠、出産の時期にはちょっと辛いものがありますねえ。
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