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2008年 07月 27日
先日の記事に
「父親に対して甘える時も、私に対する時と声色や言葉遣いが全然違っていてびっくりすることがある。しかも上目遣い」 「娘、2歳9ヶ月。 確かに上手い」 と書いた。 父親に対する甘え方に男性に対する意識が感じられて驚かされる。 それについてもう一つ気が付いたことがある。 娘は父親に激しく甘えはするのだがスキンシップは取りたがらない。例えば寝る時に夫がちょうど私がやるように抱きしめてやろうとすると嫌がって暴れる。夫が撫でてやろうと手を伸ばしても払いのけられていることが結構多い。 私がやってもたいていは嫌がらないし、逆に娘の方から、 「『おいで』して」(「おいで」というのは「こっちおいで」と言って私が手を広げた所に娘が走ってやってきてハグし合う、という我が家の儀式) とリクエストしてきたり、無言で頭や顔を差し出して「なでなで」や「ちゅー」を求められたりすることもある。 父親とのスキンシップに消極的なのは何かと感触がゴツゴツイガイガしているからではないかと最初は思っていたのだが、だんだんと「ひょっとしてこれも相手を男性と意識しているからこそなのではななかろうか?」と感じるようになった。 大人は子どもより力が強い。 そして普通、男性は女性より圧倒的に力が強い。 (子どもがティーンエージャーにもなれば親は敵わなくなるだろうとは思う。特に男の子の場合、それくらの年齢になれば男親でも力では負けるだろう。 でも、それまではたいてい親の方が力は強いのではないか。「暴れている小学生の息子を何とかしようとする母親」というシチュエーションを想像してみたとして、母親がその息子を抑え込んだり引きずってたりするのは何とか可能なような気がする。) つまり小さな子どもにとって大人の男性の力は強力な保護であると同時に圧倒的な脅威なのだろうと思う。 だから例えば「大人の男性に抱きしめられる」というような自分が身動きできない状況(逃げられもせず抵抗もできない状況)は子どもに強い不安や警戒心を抱かせるのではないか。
by liyehuku
| 2008-07-27 04:52
| DD&DS
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