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2008年 08月 16日
赤ちゃん返りに加速されて娘の反抗期激化中。
とにかく自分が「こう」と思い描いた通りにことが運ばないと癇癪を起こす。 食卓の皿の位置、椅子の角度。 形の崩れたものに対する嫌悪。 何かにつけ、「○○する」と言ったかと思えばすぐ「○○しない!」と言い出し、次の瞬間に再び「する」(そしてまた「しない!」)。その繰り返し・・・・・・。 逆に、 「これ切ってもいい?」 「これ読んでもいい?」 「これ・・・・・・してもいい?」 と私の許可を求めることも増えた。実にマメに聞いてくるのである。「自立と依存の間で揺れ動いている」という姿を如実に感じさせる。 「こういうのってもっと早い段階で起こるんじゃ?」 「そういえば前にこういう時期あったんだっけな?」 ひょっとするとこの「反抗期」自体が赤ちゃん返りの表れの一つなのか。 昔経た段階を今またやり直しているのか。 不思議なのは「反抗期」がひどくなるのは父親が家にいる時。 父親にべったりであると同時にわがままもひどい。まさしく「駄々をこねる」という感じで、日頃相手をしてやれない分、(夫が許す限りは)できるだけ静観しようと思っていても時々目に余ることがある。 私と2人でいる時にはものすごく「いい子」なのだ。 よく言うことを聞くし、疲れたり体調が悪かったりして寝ている私を労わってくれさえする。 あんまり「いい子」なのでそれはそれで逆に心配になるほどだ。 「そうやって(=父親のいる時には思いっきりわがままをいうことで)バランスを取ってるんだろうね」 と夫。 夫は朝早く家を出て夜遅く帰宅する。平日は家族と顔を合わせる機会が少ない。 休日は休日とて仕事が入ることも結構ある。 泊りがけの出張も多い。だいたい5日~1週間程度の出張になる。 ひょっとしたら、父親がいない間、彼女は彼女なりにその代わりを努めようとしているのかもしれない。 そういえば最近、娘が、 「○○ちゃん(←自分のこと)、男の子」 と言うようになった。 「○○ちゃん、大きくなってない」「○○ちゃん、赤ちゃん」と言うこともあり、てっきり「○○ちゃん、男の子」も、 「次はどうも男の子らしいという話をしているからだろう、ひょっとして自分も男の子(男の子の赤ちゃん。つまり彼女にとっては生まれてくる弟そのもの)になりたいのかな」 と思っていたのだが、もしかすると、「お父さんの代わりに自分がお母さんを守る」という意識があるのではないか。 ・・・・・・考えすぎかもしれないけど。 思春期の頃、というよりそれを引きずっていた20代始めの頃、 「うちの家族(父、母、私)は3人とも子どもだ。私は大人不在の家で育ち、そのせいで或る側面では、小さい頃から子どもである私が一家の大人としての役割を担わざるをえなかった。そしてそうやって早めに成長しなければならなかった分、そこで成長が止まってしまったようなところがあるのではないか」 ということにずいぶん憤慨していた時期があった。 今思えばどこの家庭も多かれ少なかれそうなんだろう、という気はする。 問題は、たとえ大人として未熟であっても、それでもなお(母親である)自分がどう「大人」であり続けるか、ということなんだろう。
by liyehuku
| 2008-08-16 01:12
| DD&DS
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