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2008年 09月 12日
昨日、娘を学校に送っていったら、先生(午前中のクラスの担任なので娘の担任ではないが午後のクラスのアシスタントをしていることがある)が、
「教室ではあまりしゃべりませんね。家ではどうですか?」 と尋ねる。 「家ではよくしゃべりますよ。日本語ですが」 と言うと、「それはそうだわよねー」と安心した様子。「一応、念のため確認してみたの」という感じか。 この件について、当の担任教師は全く心配していない。むしろ少しずつでも日々英語を習得しているのを「えらいねー」という感じで眺めているようである。 私がいると娘は他の人とまともに話をしようとしない。 猫やら猿やら動物の鳴き真似で受け答えしたり、ぐねぐねしたりするので決まりが悪いがどうしようもない。 教室に入る時も私の足にしがみついたり、逃げたりする。どうやら先生に捕まえて抱っこしてもらおうと魂胆のようだ。 迎えに行くとはいはいを始めたり先生にしがみついたりする。 これについても担任の先生はあまり気にしてはいないようだ。 「授業中はしっかりしてますよ。全然泣かないし」 ただ、娘が自分から教室に入るようにとか、帰る時も自分の足でちゃんと歩いて教室から出るようにだんだんとしていこう、という配慮(具体的には、態度や言葉-ただし直接的な命令ではない-で娘が好ましい行動を取るように忍耐強く導いていく)はしてくれて、そのおかげか少しずつ娘の様子は変わってきた。 続いてアシスタントの先生から、 「数は数えられますか?このクラスの生徒では5まで数えられるのが目安になっているんですけど」 という質問。 「1から5までですかねえ。6を飛ばしちゃうんですよ。飛ばして10くらいまで数えますね」 そのうち、数の概念と名称がきっちりと結びついているのは1から3までだと思う。(それも時々混乱するが。) アシスタントの先生は私の答えを聞いて「ああ、日本語ではあるけれどちゃんと話していて、数も日本語でなら問題なく数えられるのね」という理解をしたようだ。 数字は実際には英語のことが多いがそのことを言う必要は別になかろうと思った。 娘の英語、といえば、最近家で学校で起こった出来事を再現して見せることが多い。 たいていは他の子どもどうしのおもちゃの取り合いの場面で、 "It's mine!" "No, it's mine!" などとやっている。 そうやって自分なりに学習しているようである。 クラスの子ども(特に女の子)の名前がよく出るが一緒に遊んでいるのかどうかは不明。 学校が終わる頃に迎えに行くと担任の教師が言う。 「○○(娘の名前)はねえ、みんなで歌を歌う時も自分が歌いたくなかったら、いくら私が誘っても歌わないのよ。話したくなかったら絶対話さないの」 「ええ、家でもとっても頑固なんです(困ってるんです)」と言おうとして、思い直した。 彼女の様子には「娘が頑固で扱いに困っている」というところが感じられなかった。むしろ、そういう個性として尊重しているようにすら見える。 彼女が娘の能力について心配していないのは娘がそういう性格だからと思っているからなのだろう。 私は苦笑しながらためらいがちに、 "Yes. She has a strong personality...maybe" と言った。
by liyehuku
| 2008-09-12 01:10
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