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1 2007年 11月 30日
If a sad thing happens (and no one thinks you are resposible for it), try not to feel guilty, but feel sorry.
If a sad thing happens, don't make someone feel guilty, but you can make him/her feel sorry if you want to, or just let them feel sorry. ▲
by liyehuku
| 2007-11-30 01:56
| Learning Lessons
2007年 11月 14日
11月9日の記事の続き。
「初心忘るるべからず」というか、自分用に(主に人間関係にまつわる)教訓集としてシリーズ化していきたいと思う。 青年海外協力隊参加に研修所で3ヵ月にわたって訓練を受けた。主に語学の習得を目的とした訓練だったが、他にも保健とか異文化コミュニケーションなどをテーマにした一般的な内容の特別講義を受ける機会が何度かあった。 その中で、今でも印象に残っているのは、 「あなた方が派遣された国では自分の思ってもみないようなことが慣習があることも多いですが、そういう自分が馴染めないものを無理に好きになる必要はないのです。好きになろうとするとその国自体が嫌いになってしまうものです。そうなると現地でやっていくことがより困難になります。 ただ、そういうものでも理解をしようとする努力は続けてください。それで何とかやっていけます」 という内容の講義だった。 (確か、「帰国後のカウンターカルチャーショックにも十分注意してください」ということに触れられたのもこの同じ講義においてだったと思う。) 以下、『山本七平の日本の歴史』上巻(ビジネス社)(本書の底本となったのは1973年から『諸君!』で22回にわたって連載された「ベンダサン氏の日本歴史」)の145~147ページから抜粋(太字強調は引用者による)。 (前略) この関係は実は対外関係にもあてはまる。今から四十年ぐらい前にオコンロイというイギリス人がいた。姓から見るとアイルランド系かと思われる。彼は東京で語学教師を勤め、排英気分が濃厚になった日本を去り、母国で日本に関する一書を著し、非常に評判になった人である。今では、もうだれも、そんな本の存在を記憶していまいし、当時も、日本ではおそらくだれも知らなかったのではないかと思う。 当時イギリスの対日感情も相当に悪かったが、この本の何より悪い点は、この感情に適合するように日本を再構成した点にある。従って、この「再構成された日本という像」は、イギリスの民衆の感情と彼の私的感情の所産であっても、「日本」とは関係がないのである。そして彼自身は、母国の対日感情を日本で増幅させて持ち帰ったというだけであった。問題は、彼が日本の言語・歴史・伝統等には、何一つ関心すらなかったという点である。 このオコンロイ氏と同じタイプの日本人も相当多いように思う。いずれの地を例にとってもよいわけだが、たとえばヴェトナムである。『ヴェトナム=英語辞典』は相当完備したものがあり、これは出版社が商業的採算のもとに出版している。ではこれに匹敵する『ヴェトナム=日本語辞典』があるのか、またあれだけヴェトナムについて論じられているのだから、出版したら皆が争って欲しがるか、と問われればおそらくそうはならず、オコンロイ時代のイギリスと同じだろうと思う。 というのは好感情を基礎に再構成しようと、悪感情を基礎に再構成しようと、感情を基とした再構成はあくまでも再構成であって、ヴェトナムそれ自身とは何の関係もなく、ヴェトナムそれ自身を知るための第一歩として、辞書が欲しいとすら考えていないのも、あの時代のイギリスと同じだからである。 実をいうとこれが一番危険な関係であって、その破綻はごく短時日に来る。その際、好感情か悪感情かは、もちろん関係はない。イギリスはインドを植民地としたが、今でも親英インド人は非常に多い。私があるインド人にこの理由をたずねたところ、彼は黙って書棚からあの大きな『サンスクリット=英語辞典』をもってきて示した。イギリス人はインド文化そのものに非常に深い敬意を払っており、それを知るために労をおしまなかった。私は、インドがイギリス化したのではなく、逆にイギリスがインド化したと考えているが(これは、今は詳説しない)、インド人を新鋭にしているのは、イギリス人のこの深い敬意だけなのである。 敬意を払わない限り、その対象を理解することはできない。敬意とはお世辞ではない。対象を知るための努力を惜しまないことだけが敬意である。「あんな下らんもの」といってしまえばそのものはもう理解できないが、「御立派です」といいながら辞書にすら手を触れようとしなければ、やはり理解できないのである。 (後略) <引用部分終わり> 「理解するには敬意が必要、というのは本当のこと。 しかし決して敬意を払った相手が同じように敬意を払ってくれると期待してはいけない。ほとんどの場合、相手からの敬意はほとんどないか全くないといってよい。 ただし、直接相手ではない人が、あなたの理解するために労を惜しまない姿を見て敬意を払ってくれることもある」 "It is true that understanding needs respect. (Your respect for someone/something is not a feeling unlike your likes your dislikes. It should be completely defferent from such feelings.) You will never understand someone(or something) without respecting him/her(/it). You'd better not to expect, however, that you will get respect from the person in the same way. In most cases, you will get little respect, or not at all. In a few cases, you may get some respect from another person who saw you working on understanding with respect" ▲
by liyehuku
| 2007-11-14 13:59
| Learning Lessons
2007年 11月 10日
私は人好きのするタイプではない
第一印象で「とっつきにくい」と思われることが多い。 その壁を越えてまで親しくなりたいような魅力があるわけではないので、第一印象はたいていそのままで、何年たっても「何を考えているかわからない」と言う人もいる。 わたしの方でも他の人とはなるべく距離をおくようにしていて、そのせいかさすがにはっきりと嫌われることはめったにないが、それでも時々、(私に対する)無関心という以上の「苦手」「好きじゃない」という空気を誰かからそこはかとなく感じることはある。 気にならないわけではない。正直すごく気になる。どうにかならないものかとあがくこともあるがたいていの場合逆効果で、そのことが身に染みてからは極力気にしないように努めている。 そういう時、自分に言い聞かせているのは、 「誰かが私を好きだとか、好きじゃないとか、或いは嫌いだとか、そういうことが私の価値(主に存在意義という意味)を決めるわけではない。私の価値は他の誰にも決められない」 "Nobody can judge my value. Being liked or disliked means nothing to it" 「(好き・嫌いを含めて)感情と言うものはその人のもの。誰にも強制できないし、多分本人にさえどうにもできない。 だいたい、誰かが私を『嫌い』と思っているような時、こっちも同じくらい嫌っている場合が多いし、その辺はちゃんと釣り合いが取れているものだ。 『私はお前が嫌いだがお前は私を嫌ってはいけない』と強制してくるような人はまずいないし、仮にいたとしたら係わり合いにならない方が賢明。 私を嫌いな人が私や私の家族の何かを侵害しない限り、それについてなるべく触れないように、目に入れないように、耳に入らないように、気付かないふりをして放っておく」 "All the feelings you have are yours. Nobody but you can own it, Nobody can make you change it, and usually, you yourself can't change it. It hardly happens that you like someome who dislikes you. In most cases, you dislike the person as much as he/she does. No one of them tries to make you like him/her. If such a person does exist, you should keep yourself away from him/her for your safety. As long as they don't offend you or your family because they hate you, you have to just let it go, and keep trying not to touch, see or hear what they think or say about you. Just ignore it" ということだ。 そしてたいてい上のと同じようなタイミングで、同じように言い聞かせていることがある。 「どこへ行っても新しい場所というものは最初から居心地がいいわけではない。そこが自分にとってどういう意味があるのか見極めるのにはじっくり時間をかけるべきだ。見極めるのにどれくらい時間がかかるかということは人によって違う。或る人にとっては造作もないことかもしれないが、私にとってはとても時間のかかることかもしれない。時間がかかるのはしょうがない」 "No place can be comfortable to you at first. You have to take time to think about what the place (or people there) really means to you. How much time it takes depends on you or your situation. It may take little from somebody, but it may take much longer time from you" 「ただし、そのために時間をかけている間はなるべく目立たないようにしておく。例えば、米国ではちょうどいいタイミングで発言する、ということが自分を目立たせないことにつながる場合もある。(例えば質疑応答の時に適切な質問をしておく、とか)」 "To take time enough, keep a low profile. The ways to keep it vary in areas, societies or cases. For example, in the U.S.A., speaking your opinion at proper time in proper place sometimes helps you do it. (A question/discussion period is very useful)" 「入ってくる情報の種類と量を増やすためになるべく身軽でいる」 "To make a move easily, don't make a team. Be alone as far as you can be. And you will get to know much more things" ▲
by liyehuku
| 2007-11-10 01:16
| Learning Lessons
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